骨董品屋の目利きの修行の話を聞きました。
この壺は本物です。 そしてこちらは偽物です。
という風にたくさんの本物と偽物を見比べ、次第に本物を見分ける力をつけていくのだと思っていました。
しかし、私が聞いた話ではこうてす。
3ヶ月間、毎日毎日本物の骨董品ばかりを見続けます。
これは素晴らしい。
これも素晴らしい。
これも本物、これも本物‥‥‥。
これをずっと続けて、3ヶ月後のある日、その中にこっそり偽物を混ぜておきます。
その時に、その偽物の骨董品を見て
「あれ? これ何かが変だぞ?
なにかがおかしい。
うまく説明できないけど」
と、混ぜた偽物に気付いたら合格。
と言うことでした。
バドミントンでもいいプレーばかり見続けていると、やがて直感的におかしなプレーに違和感を感じるはずです。
そうすればそんなプレーはしなくなりますね。
自分の目を養うことは自分のプレーを養うことに直結しています。
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コロナ禍にバドミントンセンスをピカピカに磨くチャンスですね。
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