日本のバドミントンは世界では通用しないような場所にいました。朴さんが日本のバドミントンナショナルヘッドコーチになってから徐々に上達して世界ランキングも変わってきました。
なぜ朴さんがバトミントンナショナルヘッドコーチになってから日本語が上達したのかそれはヒントに私たちのバドミントンに役立てないかと思い今回の記事を書いています。
今回の記事は、スゴバド管理人がいろいろな記事をよみ感じたことを記事にしています。そしてあなたの上達もきっかけになればと思い書いております。内容を見て違うなと思うところはスルーしていただければ良いかと思います。
朴ナショナルヘッドコーチとは
- 名前 朴柱奉(パク・ジュボン)
- 出身 韓国・全州
現役時代はシングルス公式戦103勝、国際大会では67回の優勝を誇る。1992年のバルセロナ五輪で金メダルを獲得し、2001年には国際バドミントン連盟の殿堂入りを果たした。
(引用:Yahoo!ニュースより)
なぜ韓国の選手だった朴柱奉が日本でヘッドコーチをしているのか??という疑問をもつ人も多いのですが、憶測も含めてですが、1つに1流だった選手でも母国に監督の席がなければ、他国の監督になる場合もあります。
選手として、一流だとしても指導者としての経験がなければ、指導者として声がかかることはないからです。
なので、そのようなタイミングもあり、日本でヘッドコーチをしているということもあるようですね。
朴ヘッドコーチが日本代表選手に伝えたこと
朴ヘッドコーチが最初に日本にきた時(2004年)に感じたことがあったそうです。
その時に感じだのは、技術も基本的に高いし、手首も強いし、力もあり基本的な能力は高いのに勝てないのは、『精神力や勝負に対する姿勢や準備があまりない』といいます。
なので、この部分を中心に朴ヘッドコーチが日本代表チームを作りあげてきたのだと思います。
その大きな原因とも言えるのが、ポイント稼ぎです。
小さな国際大会に出場しても勝てばポイントがもらえるので、大きな国際大会では勝てない。勝てない国際大会には出ないけどポイントはあるので、世界ランキングはある程度あった。でもそれは偽りの世界ランキングであって本当の実力ではなかったようです。
そこで、精神的・勝負勘をつけるために、大きな大会に積極的に出るようにしたようです。最初は当然勝てないものの、その差を縮めたりできてくることで、日本代表選手は自信をつけて徐々に大きな国際大会でも勝てるようになってきたようです。
技術向上だけがバドミントンでは無い
技術も大事なのはもちろんのことですが、それ以上に勝ち上がっていくのには、多くの強豪との対戦です。
技術力を向上させていくことも大切ですが、トップレベルと今どれくらいの差があり、何をしていけば差が縮まるのかを考えていかなければ勝てないということがわかります。
朴ヘッドコーチが伝えたことから考えられる上達方法
朴ヘッドコーチがこのように日本のバドミントンレベルを向上させたのは、先ほどから出てきている『精神面と勝負勘』そして、肌で実際に実力の差を感じ改善していくことでした。
朴ヘッドコーチの話を聞いて、これから試せそうなこと・有利に働くと考えられることを考えてみました。
朴ヘッドコーチの話を聞いて試せそうなこと
- できる限り上級に出場するようにする。または、あなたがいつも出場している一つ上のクラスにエントリーする
- ビデオなど動画をとって、相手にやられた時のプレーを自らで練習してみる
- 負けた時にどのような差があったのかを分析
- ミスを恐れずに積極的にプレーをすることを優先する
- 相手になるかどうかではなく、チャレンジして何点取れるのかという気持ちで挑む
このようなことができるのではないでしょうか。
私自身も見直すことや考え方を改めるきっかけになりました。
ぜひ、朴ヘッドコーチがバドミントン日本代表選手を大きくしたきっかけを大事に、私たちバドミントン愛好家も活用して上達していきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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