昔は情報や、やり方に価値がありました。
しかしインターネットの普及で、誰でも情報にアクセスできるようになり、差がなくなりました。
しかしその情報を受け止める個人の考え方には差があります。
この「考え方」が非常に重要になっているわけですね。
それでは考え方で他と差をつけるポイントです。
世の中の出来事を4つに分けます。
1.重要で緊急なこと。
2.重要で緊急ではないこと。
3.重要じゃなくて緊急なこと。
4.重要じゃなくて、緊急でもないこと。
まず4の
重要でなく、緊急でないこと。とはなんでしょう?
公園でダンゴムシをいじめる。
これどうですか?
重要でもなく、緊急でもありませんね笑笑
あなたはこれに取組みますか?
取り組むはずないですね笑
ですから4は誰もやりません。
あなたもやらないけど、あなたのライバルもやりません。
みんながやりません。
では1の緊急で重要なことは?
例えば試合で自分の名前がコールされている。
重要ですし、緊急ですよね?
あなたは大急ぎでコートに向かいます。あなた以外の人もそうしますよね。
つまり1はみんながやります。
では3の【緊急だけど重要ではないこと】
これはどういうことでしょう?
例えばテニスラケット2割引券が明日で期限切れ。
明日ですから緊急です。しかし重要ではありませんね。
あなたは行きません。あなたのライバルも、みんなも行きません。
1 緊急で重要
3 重要じゃなくて緊急
4 重要じゃなくて緊急でもない
この3分野はみんなもあなたも同じ行動になります。
差は生まれません。
差がつくのはここです
2 【重要だが、緊急ではないこと】
ここしか他と差はつきません。
例えば「歯医者に検診してもらう」
痛くないので緊急ではありませんが、重要です。
「お世話になっている人にお礼をいう」
これも緊急ではないですが、重要です。
バドミントンで言うと?
「縄跳び100回跳べるようになる」
これはいつまでにとは言われてませんので
緊急性はありません。しかし重要ですよね。
お世話になっているコーチにお礼の言葉を言う。
これも緊急ではないですが、重要ですね。
この【緊急ではないが重要な事】に関しては、
みんなのやっている、やっていないが極端に分かれます。
この分野で初めて差が生まれるわけです。
緊急じゃないが、重要なこと。
これにどうリアクションするか。
ここがその他大勢との差をつけるのです。
ここで日頃培っている考え方の本領発揮です!
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