2018年のトマス杯バドミントン 日本男子は出場権がもともとありませんでした。理由は、バドミントン 日本男子はアジア団体選手権でベスト4に入れなかったためです。
ところが2018年トマス杯では、トマス杯に出場資格の無い国の中でも世界ランキング上位国に割り当てられたことにより、トマス杯出場ができました。
先に、ここまでの結果から話すとベスト8になり、決勝トーナメント出場を決めています。それでは2018トマス杯男子日本はどのような軌跡でここまできたのかをみていきたいと思います。
トーマス・カップ(グループ分け)
- グループA:中国、インド、フランス、オーストラリア
- グループB:インドネシア、韓国、カナダ、タイ
- グループC:中国台北、日本、ドイツ、香港
- グループD:デンマーク、マレーシア、ロシア、アルジェリア
という振り分けの中、日本男子は競合の揃う、グループCになりました。
男子日本代表メンバー詳細
S=シングルス選手
W=ダブルス選手
- S:西本 拳太 トナミ運輸
- S:坂井 一将 日本ユニシス
- S:常山 幹太 トナミ運輸
- S:桃田 賢斗 東日本電信電話
- W:遠藤 大由 日本ユニシス
- W:渡辺 勇大 日本ユニシス
- W:園田 啓悟 トナミ運輸
- W:嘉村 健士 トナミ運輸
- W:井上 拓斗 日本ユニシス
- W:金子 祐樹 日本ユニシス
お久しぶりです。
トマス杯ユーバー杯のためタイに来ました!
2度目の優勝に向けてチーム一丸となって頑張ります!!
応援よろしくお願いします^_^ pic.twitter.com/qCjWC8oFrj— 桃田賢斗 (@momota_kento) 2018年5月18日
第1戦日本vs香港
桃田 賢斗 vs NG Ka Long Angus
15-21
21-16
21-15
2-1で桃田賢斗 勝利
嘉村 健士 LEE Chun Hei Reginald 園田 啓悟 vs OR Chin Chung
21-15
21-13
2-0で嘉村 健士・園田 啓悟 勝利
西本拳太 vs WONG Wing Ki Vincent
21-18
21-11
2-0で西本拳太 勝利
西本 拳太21-18WANG Tzu Wei
21-17
2-0
取りました!! https://t.co/SMPyaNm6Km— バドミントン上達&情報サイト『スゴバド』 (@sugobado) 2018年5月23日
井上 拓斗 MAK, Hee Chun 金子 祐樹 vs TANG Chun Man
21-12
21-15
2-0で井上 拓斗・金子 祐樹 勝利
坂井 一将 vs LEE Cheuk Yiu
15-21
13-21
0-2でLEE Cheuk Yiu 勝利
結果
日本4-香港1
第2戦日本vsドイツ
本日はドイツと対戦しました。
結果は4-1で勝利!
5試合中4試合がファイナルまでもつれる厳しい試合でした。明日は台湾とグループリーグ首位通過を目指して対戦します。
今はインドネシアvsタイの試合をみんなで観戦してます。
明日も応援よろしくお願いします。 pic.twitter.com/QtxGgHted6
— 井上拓斗 (@inoue0226) 2018年5月22日
桃田 賢斗vs ROOVERS, Alexander
21-15
21-13
2-0で桃田 賢斗 勝利
嘉村 健士 LAMSFUSS, Mark 園田 啓悟 vs SEIDEL, Marvin Emil
15-21
21-13
19-21
1-2でLAMSFUSS, Mark・SEIDEL, Marvin Emil 勝利
西本拳太 vs SCHAEFER, Kai
21-18
8-21
21-8
2-1で西本 拳太 勝利
遠藤 大由 JANSEN, Jones Ralfy 渡辺 勇大 vs ZURWONNE, Josche
16-21
23-21
21-18
2-1で遠藤 大由・渡辺 勇大 勝利
常山 幹太vs ZWIEBLER, Marc
19-21
21-10
21-15
2-1で常山 幹太 勝利
日本4-ドイツ1
第3戦日本vs台湾
桃田 賢斗vs CHOU Tien Chen
21-12
18-21
21-16
2-1で桃田賢斗 勝利
嘉村 健士 LEE Jhe-Huei 園田 啓悟vs LEE Yang
23-25
21-19
21-16
2-1で嘉村 健士・園田 啓悟 勝利
西本 拳太vs WANG Tzu Wei
21-18
21-17
2-0で西本 拳太 勝利
遠藤 大由 WANG Chi-Lin 渡辺 勇大 vs YANG Po Han
21-19
21-15
2-0で遠藤 大由・渡辺 勇大 勝利
常山 幹太 vs YANG Chih Chieh
21-11
21-18
2-0で常山 幹太 勝利
日本5-台湾0
バドミントン男子日本は、グループCを1位で抜けました。
決勝トーナメント(準々決勝)日本vsフランス
桃田 賢斗vs LEVERDEZ, Brice
21-13
21-11
2-0で桃田賢斗 勝利
嘉村 健士 KERSAUDY, Bastian 園田 啓悟 vs MAIO, Julien
21-15
21-09
2-0で嘉村 健士・園田 啓悟 勝利
坂井 一将 vs CORVEE, Lucas
17-21
19-21
0-2でCORVEE, Lucas 勝利
遠藤 大由 GICQUEL, Thom 渡辺 勇大 vs LABAR, Ronan
遠藤/渡辺ペアの
日本の勝利が決まったラストラリー
鬼レシーブ!#ワタエン#トマス杯 pic.twitter.com/B86QP5dlZN— 伏せじろー (@gin_20001224) 2018年5月24日
21-17
21-18
2-0で遠藤 大由・渡辺 勇大 勝利
打ち切りで3-1で男子日本が準決勝進出です。
準々決勝
フランスに3-1で勝利しました。出場した選手達の闘志溢れるプレーで勝利する事が出来ました。
本日はデンマークと対戦します。
個人的にも桃田選手とビクター選手の久々の対戦に注目してますが、その他の対戦もハイレベルな試合になると思います。引き続き応援よろしくお願いします。 pic.twitter.com/YEO68ohlIe
— 井上拓斗 (@inoue0226) 2018年5月25日
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