バドミントンの前衛の反応が遅い時におこなうべき2つのこと

バドミントンの前衛の反応が遅い時におこなうべき2つのこと打ち方
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『バドミントンのダブルスで前衛の反応が遅くなることがあります。どうすればいいでしょうか?』このようなコメントをいただきましたので、今回はダブルスの前衛での反応について考えていきたいと思います。

特にバドミントン初心者になると・・・

  • 前衛のどこに立てばいいのかがわからない
  • 前衛にくると全く反応ができない

このように前衛の反応が遅いまたは反応できなくなってしまう人が多いです。

 

では、どのようにすれば前衛で反応しやすく、遅い動きにならないようになるのでしょうか。

 

バドミントン初心者でも反応しやすくなる前衛の方法

バドミントンの前衛の反応が遅い時におこなうべき2つのこと

バドミントンの前衛の反応が遅い時におこなうべき2つのこと

バドミントン初心者でも反応がしやすくなる前衛の方法について解説していきたいと思います。

ダブルスで前衛にいると、どうしても反応が遅くなることあります。

反応が遅くなる理由として…

  • パートナーが後ろから打つのを見ている場合。
  • 相手が打ってから動き出している場合
  • ネットに近すぎる場合

このような場合が考えられます。

もう少し掘り下げて行きましょう。

パートナーが後ろから打つのを見ている場合

パートナーが後衛から打つのを目で追っている場合、当然相手側に顔を向けるのが遅くなります。そのため反応は遅いし、対戦相手を見る頃には、返球が飛んできて、遅れて対応することになってしまいます。

対処方法としては、『後ろを見ない!』これに限ります。

後ろを見るとパートナーの出してくるコースはわかるものの、それ以外のメリットは1つもありません。

なので、前衛で反応をよくするためには、後衛の人を見ているより相手の返球を張っていくことの方が重要です。

相手が打ってから動き出している場合

相手が返球をしてから動き出している場合、もちろんそれで間に合うこともあるけどそれだけだと50点です。

なぜ、相手が打ってから動き出してからでは反応が遅れるのかと言うと、予測がないからです。

ある程度予測が加わった状態で、相手が打つ場所をある程度限定できているのであれば反応も良くなります。なので、予測してから、相手の動きを確認して行き、予測通りにきたショットに対しては強く返球できるようになります。

また、予測とは反対だった場合は届く範囲であれば繋げて、後衛のパートナーにフォローを入れてもらえるのであれば、カバーをしてもらうのも良いです。

 

ネットに近すぎる場合

ネットに近いところにいると、返球もそれだけ早く返ってくるので、反応が遅れることが多くなります。

なので、せめてショートサービスラインくらいまでは下がり、対応できると良いですね。

 

また、早い展開だとそれでも反応できないことがありますので、その場合には、足ひとつ分でも後ろに下がっておくと反応も遅くならずにすみます。

なので、対策としては、反応が遅れることがあれば少し立ち位置を下げることが有効になります。

 

次はダブルスの前衛の張り方について

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