セレンディピティーという能力について聞いたことありますか??
セレンディピティーとは?
この言葉はイギリスの政治家で、小説家のホレス・ウォルポールが生み出した造語です。
ペルシアのおとぎ話に『セレンディップの3人の王子』という童話があります。
聡明な3人の王子が旅の途中にその洞察力から様々な気付きに出会う。というお話しです。
このことから、セレンディピティーとは
【何かを追い求める途中に、偶然ほかの何かを見つける能力】とされています。
ドラゴンボールの孫悟空はセレンディピティーの達人
例えばドラゴンボール(例えが古い?)
このお話しは
世界に散らばるドラゴンボールを集めて願いを叶えるのがそもそもの旅の目的です。
ところが、主人公の悟空はその旅路にライバルと出会い、師匠に出会い、強大な敵に出会い、彼らがまた仲間になり、
様々な貴重な経験を積み、学び、成長します。
悟空に備わっていたものこそ、セレンディピティー。
本来のドラゴンボールを集めるという目的よりも、もっと価値のあることを偶然にも見つけていく能力でした。
あなたも既に達人かも知れません
上達を求めて取り組むバドミントン。しかしそこで素晴らしい仲間と出会えた。仕事に繋がるヒントを得た、かけがえのない経験を得たetc
あなたも既にこの能力を存分に発揮しているかも知れません。
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