ドライブの打ち方
ドライブショットの打ち方が上達する練習メニュー
ドライブの練習をするのには、まず手投げノックが良いと思います。
前の章でお話した2つの事を意識してコートサイドから下投げでシャトルを投げてもらいそれを打つ練習をしましょう。
- 初めは動かないでその場からドライブを打つ練習をしましょう。
- 動かないでしっかりと返球できたら、次はサイドステップをいれフットワークしてからドライブをうつ練習をしましょう。フットワークをしていてもドライブを打つ時には、しっかりと足を止めてから打ってください。
- 今度は向かいからコートを挟んでノックしていきましょう。
この3ステップでドライブのコツを掴んでください。
ドライブ練習や弾道の低いシャトルの処理を覚えるのに楽しい練習があるのですが、こちらは関連記事からご覧ください。
関連記事
バドミントンの悩みバックハンドの問題
バドミントンのバックハンド、特に初心者に多い悩みがロブのバックハンドが難しいとか、スマッシュレシーブでのバックハンドで悩んでいる人が多いです。
扱いなれない、バックハンドどうやって克服していけばよいのでしょう。
- 強く握らない。
- 肩から振らない。
- 肘を支点に振る。
- 最後までシャトルを見る。
この4つが悩み解決、バックハンドの克服に重要と考えます。
強く握らない
強く握ると手首が固定されてしまいます。
インパクトの瞬間のみ力をいれましょう。
肩から振らない
肩から振ると一見シャトルも飛んでくれるように思えますが、スイングスピードをさげてしまいます。
中級者・上級者になった時に肩から振ると相手はロブやロングレシーブを上げて来るのがバレてしまいます。
コンパクトな振り抜きを心がけてみましょう。
上級者になれば、手首だけでも飛ばす事が可能になります。
肘を支点に振る
これも肩から振らないことに似ています。
肘からラケットを振る事を覚えると、ブレが小さくなります。
ブレが小さくなると安定します。
つまり私たちが出したい所にラケットが行く様になってくれます。
肩からふるとそのブレが大きくなる為に、フレームショットが多くなったり、空振りをしてしまったりします。
本人は当てる場所にラケットを出したのに当たらないのは、このブレがあるためです。
次はバックハンドの問題解決練習メニューについて
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