バドミントンの自主練習の難しさ
親御さんがバドミントンの初心者さんの場合、自主練習でノックを上げたりすることさえ難しいと思います。
本当に困っています。
体育館などにいくことはできるのに子供の相手をしてあげられない。
効果的な自主練習ができないのがもどかしいです。
ジュニアのコーチや経験者のようなノックや練習メニューを行うことは難しいかもしれません。
でも、ちょっとまってください。
自主練習での考え方を少し変えてみませんか。
自主練習での考え方
自主練習でジュニアの練習で行ったようなことができないのであれば、考え方を変えて行きましょう。
- あなたが自主練習で手伝えること
- あなたが自主練習でできないこと
この2つに分けて考えてみましょう。
そして、その中で行えることをしていく、それ以外はしない。
このように考えてみましょう。
自主練習のなかでは私が手伝えることを探すのですね。
・・・
シャトルを手で投げることはできます。
ラケットでのノックはできません。
素人の親御さんでも自主練習できること
シャトル投げのノックはとりあえずできることが今回わかりました。
ではバドミントン素人の親御さんでも自主練習できることを探して行きましょう。
はい、よろしくお願いいたします。
次は自主練習メニューを考えるについて
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自主練習メニューを考える
それでは早速自主練習メニューを考えて行きましょう。
今からご紹介する3種類の練習から応用してもらえるとバリエーションを増やして、素人の親御さんでも色々な練習メニューもできて、効果的な練習が行えます。
それでは早速どのような練習メニューがあるのか見ていきましょう。
自主練習メニュー1点ノック
画面のようにコートの反対側から親が手投げで球出しをしてノックすることができます。
選手は手投げノックの返球として
- ヘアピン
- ロブ
- プッシュ
などをネット前では打つことが可能です。
プッシュなどの場合にはノッカーが当てられることもありますので、コートの外から球出しをしましょう。
また、4隅(左ネット前・右ネット前・左後・右後)を1箇所ずつで、
1点ノックを行うことができますね。
これなら私でも手投げで球出しができそう。
画像の場所だけではなく4隅それぞれでできるのが良いですね。
自主練習メニュー2点ノックの応用
2点ノックを自主練習でおこなうとなるとまず無理!!
となりますが、そんなことはありません。
1点ノックの応用を使い、2点ノックもどき(笑)をおこないましょう。
親が①か②のどちらかを手投げノックします。
例えば、①を手投げで行うようにします。
その場合には、②の場所は素振りをしてもらい、センター辺りに選手が戻ったら、①にシャトルを投げていきます。
このような形で左ネット前と右後をおこなうバージョン
右ネット前と左後をおこなうバージョンもできます。
なるほど。2点ノックのような練習がどうすれば良いのか悩んでいました。
1点のみを手投げで行うことで、フットワークが加わった効果的なノック練習ができるのが良いですね。
自主練習メニュー3点ノックの応用
自主練習での3点ノックの応用も2点ノックの応用と同じです。
①、②、③のどこかだけをノックして、それ以外は素振りでおこないます。
あとは応用ですね。
今までの流れから、他の練習を子供に教わっても、応用を使って行えば効果的な自主練習がおこなえますね
自主練習での目的
自主練習での目的は効果的に反復練習をおこない形を選手に身につけてもらうことですが、もうひとつ、ノッカーでもある親御さんが一緒にノックのコントロールやタイミングなどを練習の中で覚えていってもらうこともあります。
子供のレベルアップだけではなく、親も一緒に成長すれば更に効果的な自主練習が可能になりますね。
この自主練習では物足りない
今回ご紹介した自主練習では簡単なもので、素人の親御さんでもすぐにお手伝いできる方法としてご紹介させていただきました。
もっと効果的な良い方法を・・・
そのような場合にはこちらの記事もご覧ください。
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