こんにちは。スゴバドです。
ディセプションをバドミントンで使っていますか?
ディセプションの意味と簡単なディセプションの方法をみていきましょう。
今回はディセプションショットの意味とラケットとは反対方向に打つ簡単な方法について解説をしていきます。
ディセプションの意味
ディセプションの意味はごまかし、だます、策略などの意味をもちます。
バドミントンでも相手を騙したり、反対に動かすためのショットのことを
ディセプションショットと呼んでいます。
ディセプションを打つ意味
ではバドミントンの中でディセプションを打つ意味はあるのでしょうか。
反対に動かして少しでも条件が揃わない状態で相手に
打ってもらうことが良いので、ディセプションはそうしたことをできるショットだと言えます。
ディセプションの種類
前後であれば・・・
- 前に打つように見せかけて後ろに打つディセプション
- 後ろに打つように見せかけて前に打つディセプション
左右であれば・・・
- 左に打つように見せかけて右に打つディセプション
- 右に打つように見せかけて左に打つディセプション
このようにディセプションを打つことができます。
そして、このように相手を反対に動かすことで
相手をだまし自分を有利にすることでディセプションをおこなう意味があります。
簡単なディセプションショットを打ってみよう
こちらの動画では比較的カンタンなディセプションを
右利き用、左利き用で収録しました。
今回のディセプションは遅らせて打つことで
ラケットの振り抜きとは反対に打つようにするショットです。
ディセプションを打つ4ステップ練習
- 基本である通常の打点を確認
- 遅らせて当てる場所で止める
- 遅らせて当てた方向へフォロースルー
- 遅らせて当てた方向と反対にフォロースルー
ディセプションを打つために大事なこと
ディセプションショットを打つために大事なことは、
基礎がしっかりとできていることです。
基本で身体の前で懐が作れていることが大事になります。
懐があることで遅らせて打つことができます。
ディセプションショットは基本・基礎があって安定したショットとなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、ディセプションショットの意味とラケットとは
反対方向に打つ簡単な方法について解説させていただきました。
ディセプションのバドミントンの意味は相手を騙す、
策略などの意味を持ちます。
基本が大事になりますが、ディセプションを打ち相手に
読ませないようにする意味は非常に大きいです。ぜひ、
球種の1つとして練習してみてはいかがでしょうか。
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