バドミントンでの猫手の直し方

回内運動でのラウンドの処理ショットの打ち方
回内運動でのラウンドの処理
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猫手になるデメリット

  • 強く打てない
  • 奥まで飛ばない
  • 手首を痛める
  • ラウンド奥はギリギリまでフットワークしないといけない

このようなデメリットがあります。特に怪我につながる可能性があるので、良いものではないですね。

猫手では強く打てない理由

猫手では強く打てない理由

猫手では強く打てない理由

回外運動を使った方法

回外運動を使った方法

猫手で強く打てない理由はラケットヘッドの振り幅にあります。

猫手でラケットヘッドが動く範囲よりも、回内運動を使えている状態のほうがラケットヘッドが明らかに大きく動けることがわかると思います。

猫手の場合には、ラケットが大きく振れないだけではなく、その後にフォロースルーが取りにくいのも特徴です。

フォロースルーが取れないということは、シャトルを強く打ったり、遠くに飛ばしたり、コントロールするための打ち方ができないということになります。

なので、回内運動を使い上手にラケットヘッドが大きく動かせる打ち方で打ち、なおかつフォロースルーも使って打てるようにしていきましょう。

 

猫手では奥まで飛ばない理由

奥まで飛ばない理由も強く打てない理由と同じになります。

しっかりと飛ばすためには、猫手ではなく、回内運動が重要となります。

猫手で手首を痛める理由

猫手で手首を痛める理由

猫手で手首を痛める理由

手首を痛める理由に関しては、強打をしようとするときに、上の画像の状態でラケットの重みを逃がす場所がなくなり、ラケットに掛かった負荷がすべて手首に乗っかってきます。

 

特に男性は力が強いため、猫手になっていても打ててしまうことがあります。

猫手になっていても打てるから良いやと思いそのままうち続けていくと痛みが蓄積していきます。

 

手首を痛めやすい場合には猫手になっている可能性がとても高いです。

フォームチェックをしてあなたがどのように打っているのか確認してみましょう。

猫手はラウンド奥はギリギリまでフットワークしないといけない理由

猫手はラウンド奥はギリギリまでフットワークしないといけない理由

猫手はラウンド奥はギリギリまでフットワークしないといけない理由

猫手になるとラウンド側に追い込まれたときに上の画像のように真上や状態を斜めにして取るしか方法がありません。

しかし、回内運動でシャトルを当てることができるようになると下の画像のように、移動距離も縮まり、自分の体をくの字に折らなくても、シャトルに触ることが可能になります。

回内運動でのラウンドの処理

回内運動でのラウンドの処理

猫手は矯正できる?

猫手は矯正できます。

しかし、なかなか直しにくいのも事実です。

 

猫手になっている場合には、同じことの繰り返しになりますが、重点的に猫手矯正に取り組んでほしいです。

 

また、意識を

 

猫手の直し方(練習方法)

猫手は直すことができます。

まずは2つの練習方法で直してみてください。

素振りで猫手を直す

素振りをして猫手を直していきます。

鏡や動画などでフォームチェックをします。

 

仲間がいる場合には、見てもらい回内運動ができているか確認してもらいましょう。

手投げノックで猫手を直す

まずは回内運動を行いシャトルに当てるだけの練習を繰り返しをしていきます。

手投げノックで猫手を直していきます。

まずは体の横で回内運動をおこないシャトルを当てる練習をしていきましょう。

最終的にはオーバーヘッドの動きに合わせて打てるようにしていきましょう。

 

 

猫手を直すのにわかりやすい教材

猫手を直すのに、フォームが綺麗な先生が教材を出しています。

 

選手としても素晴らしい成績を残していますが、とにかく伝えることに長けています。

今回のテーマ「猫手」も初心者がもっとも癖が付きやすいものです。

 

癖が付いた人や、手首の怪我をバドミントンでした人や、フォームを綺麗にしたい人は是非とも見てほしいです。

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