ランキングサーキット2017男子シングルスは
- 21−5
- 14-21
- 21-19
で桃田選手が優勝しました。
最後まで追い上げた上田選手も本当に素晴らしかったです。
桃田選手も試合直後に感極まったのか伏せるシーンもありました。
おめでとうございます。
バドミントンランキングサーキットの速報です。
埼玉県のさいたま市記念総合体育館で行われました。
国内選手での戦いの中で今回の注目は賭博問題からの復帰戦になる桃田選手と浪岡高校1年の奈良岡選手の2名です。
バドミントン世界ランキングはこちらからご覧ください。
⇒ バドミントン【最新版】世界ランキング男子(シングルス・ダブルス)女子(S・W)
ランキングサーキットとは
日本バドミントン協会の公式大会で初開催は1999年から始まりました。
また、日本代表選手を選考する上で指標となる、日本ランキングのポイントであるランキングポイントが与えられる大会なので日本のトップ選手が参加しています。
2001年まで年間で2回のランキングサーキットが開かれて激戦を繰り広げいました。
その後2002年からは、年間で1回のランキングサーキットが開催されています。
そして、2011年からミックスダブルスも行われるようになりました。
ランキングサーキットの試合形式
直近での日本ランキング上位からシングルスの場合には32名と男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルスの場合には32組みが対象になりトーナメント方式で競い合われます。
日本ランキング1位から32名までの選手が出場しない・または出場できない場合には、出場できる権利は下位選手に順次繰り下がります。
ランキングポイントの兼ね合いもありポイントの振り分けを同時に決定するため、1回戦で負けた場合には、敗者同士で対戦し勝者を17位、敗者を25位とします。
桃田選手は決勝へ
桃田選手はトナミ運輸の武下選手と準決勝で対戦。
- 1ゲーム21-15
- 2ゲーム21-19
でトナミ運輸の武下選手を下して決勝に進みました。
以下が『バドミントン情報 SMASH and NET.TV』にお借りしたYouTube映像です。
出典:YouTube
奈良岡選手はベスト4で敗退
浪岡高校の奈良岡選手は日本ユニシスの上田選手と準決勝で対戦しました。
- 1ゲーム14-21
- 2ゲーム21-19
- ファイナル21-17
で激戦の末、上田選手が奈良岡選手を下し決勝進出をきめました。
以下が『バドミントン情報 SMASH and NET.TV』にお借りしたYouTube映像です。
出典:YouTube
ランキングサーキット男子シングルス決勝カード
ランキングサーキット男子シングルス決勝カードは桃田選手vs上田選手になりました。
ランキングサーキット2017男子シングルスは
- 21−5
- 14-21
- 21-19
で桃田選手が優勝しました。
まとめ
今回は、桃田選手と奈良岡選手について、ランキングサーキットの中でも男子シングルスのみの情報をお送りいたしました。
その他の結果については、日本バドミントン協会のランキングサーキットのページ
からご覧ください。
桃田選手は復帰後の初試合になります。
良い成績を残して、完全復活を目指していただきたいですね。
2017年のランキングサーキットの動画は『バドミントン情報 SMASH and NET.TV』がYouTubeで提供してくれております。
本当に感謝ですね。
こちらでもご紹介させていただきます。
また、今回の奈良岡選手の活躍は高校1年でベスト4ととても凄い快挙になります。
本人はもっと上を目指していたかもしれませんね。
今回コーチ席に入っていた『浪岡監督』は浪岡選手の父親です。
インンターバル中もサポートを続けておりましたね。
今後も活躍を期待したいですね。
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