ミックスダブルスのパターン3、真ん中を使う
ミックスダブルスでのパターンとして、有効なのは真ん中の使い方です。
特にサイドバイサイドになるペアが対戦相手の場合に、センターへ打つことで、重なりが多くなります。
また、これはスマッシュやドロップなどの攻める際だけではありません。クリアで1本立て直したい場合などにも、非常に有効です。
ミックスダブルス日本代表の渡辺・東野ペア
ミックスダブルスで世界大会で活躍していて、世界ランキングにも入っている渡辺・東野ペアですが、東野選手は後衛からもジャンピングスマッシュをするし、私たちには全く参考にならない!
そのように思いがちですが、そうではありません。
渡辺選手がより打ちやすいチャンスの時にはしっかりと避けて、男子に強打を打たせる場面も多くあります。
世界大会になるとスピードが異次元でただただ凄いと思って終わってしまうこともあるかもしれませんが、それではもったいないです。
女子であればどのような態勢でいるのかだけをみているだけでもとても勉強になります。
男子であればチャンスがある時どのようなプレーをしているのか確認していくと良いです。
バドミントン3つの【ミックス初心者のパターン】男子、女子それぞれの役割まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、バドミントン3つの【ミックス初心者のパターン】男子、女子それぞれの役割について解説させていただきました。
実際にミックスをすると、うまくいかないこともたくさんあると思いますが、1つ1つ繰り返し練習をして、上達をして行けたら良いですよね。
ミックスでは、今回の記事で書いていないパターンのミックスペアも沢山いると思います。
例えば、男子よりも、女子の方がレシーブが強いとか、女子の方がコートカバーができたりなどなど・・・
なので、その対戦相手によってこちらのパターンも変えていかなければならないと思います。そう考えると、まずは1つのパターンでも覚えて、対戦相手によって狙う人を変えていくのも良いでしょう。
また、個人ではフォアが苦手な人、反対にバックが苦手な人もいます。その場合には苦手な側にショットを集めると相手からの返球が甘くなったり、ミスに繋がる場合もあると思います。
なかなか奥が深いミックスですが、楽しみながら上達できると良いですね。
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