グループレッスンでお伝えしたこと共有していきたいと思います
体幹トレーニングの導入
全体的に生徒さんの筋力不足を感じていました。
その部分を解消するために少し体幹トレーニングを導入していきます。
体幹トレーニングでは腹式呼吸をベースにしていきます。
お腹に力をいれて腰が折れないことで、バドミントンにも良い効果が得られます。
また、怪我予防にもなります。
痛みなどがある方は無理なくできるものだけ参加したときに取り組んでください。
体幹トレーニングの目的は今よりも筋力をつけて丈夫で怪我なく
バドミントンを続けていくことです。
クリアなど上から打つショットではしっかりと
お腹に力をいれていくことができるかできないかで飛ぶ距離も変わります。
ぼくの教室で行っていない体幹トレーニングなどはこちらの記事からもみることができます。
→ バドミントン体幹トレーニングメニューはコレ!効果と鍛え方。(ストレッチ系・インナー系)
ローテーションについて
ダブルスにはローテーションと言って、状況により守ったりせめたりします。
- 守るときは横になる(サイドバイサイド)
- 攻めるときには縦になる(トップアンドバック)
このような流れがあります。
具体的には、あなたがクリアまたはロビングを打てば、守ることになります。
なので、その場合にはパートナーとあなたは横に並びサイドバイサイドで相手の攻撃に備えます。
バドミントンダブルスの【ローテーション】戦術とフォーメーション
教わることの少ないマナー編
当たり前なのかなんなのか。
初級から初めてもあまりおそわることのないマナー
ぼくの教室では少しの時間でもこの部分に触れていくようにします。
理由は、あなたにそのつもりがなくても苦手意識を持たれたり常識がないなどと思われるのはもったいないと思うからです。
また、マナーをある程度しっていることで可愛がられることもたくさんあります。
そして、マナーがわかれば、それができなかったときに、
周りの人に声がけをして「さっきはシャトルを拾わなくてはならないときに、拾えなくてすみません」とコミュニケーションを取るきっかけにもなるからです。
簡単なマナーをいくつかご紹介します。
- ミスした人がシャトルを拾う(ネットにひっかけてしまった場合など)
- コートに入りノックを受ける場合などには「お願いします」終わりは「ありがとうございました」
- ノックを受けていない場合(てすきのとき)シャトル拾いをする
- パートナーには手でシャトルを渡す(投げない)
- 対戦相手に渡す場合には、相手がこちらをみていることを確認してから渡す
- 準備・片付けなどは積極的におこなう
気がついたときにやれるマナーをおこなってみてください。
バドミントン経験者はこのような部分もみています。
堅苦しいことを言うつもりもありませんが、
楽しくやるためのマナー、そして、マナーを覚えておくと
先輩たちはあなたのことを可愛がってくれたり教えてくれるようになるかもしれません。
意識していただけると良いかと思います。
ゲームコーチングで気がついたこと
今回は初めてのゲームコーチングをさせていただきました。
参加された皆さんありがとうございました。
今回の内容は
- 各自アップ
- 基本練習
- ローテーション説明
- ローテーションノック(攻撃)
- ローテーションノック(レシーブ)
- ゲーム練習
このような流れでしました。
それぞれできることが違う中でどのように
ゲーム練習ができるかわかりませんでしたが
行うこと、やらなくてはならないことには、
多くの共通点があるのだな。とぼくも改めて整理がつきました。
ゲーム中には以下のようなことを意識してほしいです。
特にサービス(サーブ)を打ったときです。
- その場所にただいるのではなくラケットをあげる
- 自分がサービスをした位置よりも少し後ろに下がり前衛をおこなう
前衛を今よりも改善させたい人はこちらの記事も併せて読んでもらえると嬉しいです。
→ バドミントンのダブルス必勝法は前衛(立ち位置やプッシュの打ち方)
また、サービスが苦手な方はサービスのヒントになる記事を貼っておきます。
→ バドミントンのロングサーブ・ショートサーブの打ち方のコツと種類
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