バドミントンの教え方は何から?(初心者・子供)指導方法

4.5
バドミントンシングルス初心者からの戦術と上達する練習ジュニア育成・指導
バドミントンシングルス初心者からの戦術と上達する練習
この記事は約5分で読めます。

バドミントンを教える時の意識

 

初心者・子供にバドミントンを教えるときの心構え

 初心者・子供にバドミントンを教えるときの心構え

初心者・子供にバドミントンを教えるときの心構え

(出典:photo-ac)

では、早速バドミントンの教え方についてですが、初心者や子供を教える時にまず技術よりもあなたが大切にして貰いたい事があります。勿論、選手を強くしたり、上手くなってもらいたい気持ちがある事は分かっています。そう出なければ、時間を費やしてまでこのブログに来る訳がないからです。

何を伝えたいかというと、初心者や子供の気持ちになり、一緒にあなたも成長する事を第1に考えて欲しいと思います。

 

 

バドミントンを教える時に必要な事

 

バドミントンを教える時に必要な事は勿論バドミントン経験があればそれに越した事はありませんが、そうではない指導者の人も沢山います。私はそういった指導者が大好きです。なぜかというと、懸命に選手の為になることを探る事ができるからです。

周りの人に『こんなにバドミントンの本とかDVDを買いあさってるの???』といわれるくらい、沢山の本やDVDを見てきました。特にそのなかでも指導している人の書籍とDVDが私の中では、合いましたね。

小学生の初心者〜中級者でしたら、この記事の一番下でも紹介している『浪岡ジュニアDVD』が実用的な内容になります。このDVD1枚があれば、まず小学生を鍛えるための練習と指導には困らないでしょう。

ジュニアで日本で1番の指導者のDVDだからです。ジュニア選手だけでなくて、社会人やシニアの初心者でも充分すぎるくらい勉強になる内容です。短期間で上達する方法が多く解説されています。

 

バドミントンを楽しむ

 

勿論バドミントン経験のある人で指導者になり、このブログを読んでもらえてるの人も、とても熱心な人なので、とても私は嬉しいです。これは、私個人の信念ですが、楽しまなければ成長はしないと思っています。楽しむ=遊ぶではありません。あなたがバドミントンを教える時に初心者、子供を楽しくさせる、盛り上げることがまず大切だと考えます。

当然、礼儀、指導は必要です。そこをわきまえた上で一緒に楽しみながらバドミントンをしてもらえれば嬉しいです。何より指導者に必要なものはバドミントンの経験ではありません。バドミントンの経験者だから、バドミントンの指導ができるわけではありません。

そして、バドミントン以外のスポーツ・仕事・勉強・遊びすべてにおいて精通するものがあると私は思います。バドミントンの指導の時に一番必要なのは、そうした心構えを指導できるかどうか。そして、子供達と同じ目線に立てるかどうかです。そうした、気持ちがあなたにあるのなら、自信を持って指導者としてバドミントンを子供達に指導して欲しいと思います。自分に足りない部分は補えばいいのです。

例えば、名監督と言われるような指導者がいたとします。はたして、その人は生まれた時から名監督だったのでしょうか??そんなワケがないとおもいますよね。そうなんです。

そうした、名監督と呼ばれるような指導者でも、下積みして、勉強して子供達の為に指導してきたからこそ名監督と呼ばれているのです。だから、あなたが今なにも指導できるものがないとしたら、今この時から積上げれば良いだけなのです。親御さんも同じです。

あなたにもしもバドミントンの経験がなくて悩んでいるなら、今までのあなたの経験を子供の目線で話してあげてください。子供に大きな勇気と希望を与えられるはずです。バドミントンを子供がやっているからバドミントンの話をしなければいけないワケではありません。

例えばマンガが大好きな子供がいたら、マンガでの次の展開が気になりワクワクすると思います。新刊が出たらすぐに欲しくなります。バドミントンも同じで、もう一本繋がったらなにが相手から返ってくるんだろうね?どう思う?ワクワクするね。と楽しませてみてはどうでしょうか。

ほんの一例ですが、こうした私生活と繋げて考える力を養ってもらうことも子供には重要なのです。そしてこうした話ができるのは、わたしでもない、指導者でもない、子供のことを全て知っている親御さん、あなたにしかできないことなのです。

バドミントンで子供の指導方法で迷ったら

 

バドミントンでの子供への指導方法ですが、子供に教える時に、いきなりラケットを利用したノックをやるよりも、手投げで行なう「手投げノック」をオススメします。これを子供達にも、ノッカーをやらせて、シャトル感を養ってもらう練習と指導を行ないます。

シャトルを思う所に出すと言うことは、やってみるとわかりますが、なかなか大変なんですよね。簡単な手投げノックとしては、下から手投げをして、ロビングの練習。同じく下から手投げをして、サイドストロークの練習をフォアとバックで指導していきます。最初はおぼつかない感じで子供達もやると思います。

その時の指導方法としては、ノッカーの子供達に相手コートから飛んで来ることをイメージさせてノックすることを伝えてください。

もし全国に通用する指導方法初心者から学ばせたい、またはジュニアをしているお子さんがいる方は、こちらの記事も合わせて読むことをオススメします。

関連記事

バドミントンのジュニア育成・悩み解消・トップレベルを目指す指導者必見

次はフットワークとラケットワークの教え方について

⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇

コメント

タイトルとURLをコピーしました