グリップの隙間があると何が良い?
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グリップの隙間があると何が良い?
グリップの隙間があるとラケットヘッドの振り幅が大きくなります。
ラケットヘッドの振り幅が大きくなるとグリップを握った時にスイングスピードをあげることができます。
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グリップの隙間が空いている場合の振り幅
次にグリップの隙間が空いていない場合のラケットヘッドの振り幅について見ていきましょう。
ラケットヘッドの振り幅が出ないグリップの持ち方
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ラケットヘッドの振り幅が出ないグリップの持ち方
グリップと手が密着しすぎている場合にラケットヘッドの振り幅が狭くなります。振り幅を画像でみてみましょう。
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振り幅が出ないグリップの持ち方
グリップを意識するときに握り方が違うとこれだけの差が出てきてしまいます。
なので、できる限り親指と人指し指の間に隙間をあけてラケットをにぎるようにしてみましょう。
隙間を利用したグリップ
なぜこの隙間が大切なのか。
これについては
バドミントンのラケットヘッドを上手に利用するグリップの握り方
⬆
こちらの記事でも詳しく載せていますので、ぜひご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、バドミントン初心者必見!上達できるグリップの「隙間」について解説させていただきました。
初心者から覚えたい内容ですが、もうグリップの癖がついてしまっている人でも直せます。
是非とも、諦めずにグリップの持ち方からチャレンジしてほしいと思います。
その他のバドミントンの基本を学びたい方はこちらからご覧ください。
コメント
ちなみに息子はこの握りですが、私はこの握りでは力が入りませんT^T
久保貴稔さん
コメントありがとうございます。
振り方を見直していけば、力が入るかもしれませんね。
まずはこの握りから、両足は肩幅のスタンスで、おへその前にラケットを持って待ち、ラケットを緩めておきます。
手投げでラケット面に投げてもらい、ヒットさせる。
なれたら肘からさきでチャレンジ。
このように少しずつ振り幅をひろげて試してみてはいかがでしょうか。
息子さんにもコツ聞いてみてください笑