バドミントンでブランクがあり太る
バドミントンで運動していたときは体形が保てたのに、バドミントンをしなくなってから太るという人も多いのではないでしょうか。
スゴバド管理人もこのひとりです。
しかし、バドミントンは無酸素運動のためにもともと痩せる運動ではありません。
それでも運動をおこなうことでキープできていた体形が維持できない場合がでてきます。
バドミントンの運動の中でできるだけ太るのを防ぐには、フットワークや体幹トレーニングなどをおこなっていくのも良いでしょう。
例えば膝の踏ん張りが効かないのであれば、このような動作をゲーム練習ではなく、基本的な動きの中で体に覚えさせていくことが大事です。
食事の摂り方
太る原因にもなる食事ですが、たとえば、単純に炭水化物ダイエットなどはおすすめしません。
炭水化物はエネルギーのもとなので、炭水化物が体に少ない状態でバドミントンを続ければ、パワーも出せない、そして、せっかくトレーニングやバドミントンをしていても筋力がつかない。
それどころか運動効率が上がらない原因になってしまいます。
そもそも太りやすい食生活をしている人は、食事を見直すことで体重を減らすことができます。
経験からですが、余分に摂りすぎている脂質などを改善していくだけでも効果がありました。
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肉の種類をかえて太りにくい体つくりを
肉のなかでも脂身がどうしても脂質が多く、カロリーも高くなってしまいます。
そのような時は、「鶏のささみ肉」がおすすめです。
ささみなどのタンパク質は筋肉を作るための必要な栄養素が多く含まれています。
その中でもささみは・・・
- 安い
- 脂質が低い
- うまい(個人差はあるかもしれません)
と筋肉をつけるためにはもってこいの食材なのです。
筋肉がつくことで太りにくい体を作ることになります。
ささみ肉の簡単料理法
ささみ肉の誰でもできる料理法です。
時間も5分もあればできます。
使うもの
- ささみ肉4〜6本
- 料理酒(大さじ2杯)
- 電子レンジ加熱用容器
- 電子レンジ
料理方法
- 加熱用容器にささみ肉をいれ、料理酒を上から大さじ2杯かける
- 500Wで1分50秒程度加熱する
- ささみ肉をひっくり返し再び1分50秒加熱
- おわり
これで食事のときにさらだにささみ肉をほぐして乗せれば、シーチキンのように使うこともできます。
基本は無味なので、ドレッシングなどで味をつけるのが食べやすいです。
1回で摂取できるタンパク質の量は決まっているらしく
1回の食事=体重x0.7gが吸収される上限量なので、目安にしてください。
体重が70kgの人であれば、70x0.7=タンパク質49gです。
ちなみにささみ肉1本あたり=25g(大きさにもよります)なので、1食で1本と別のタンパク質を取り込むのが望ましいです。
1日のタンパク質摂取量=体重x2g
になるようです。
ゆで卵からタンパク質を摂
私のおすすめするもう1つはゆで卵になります。
ゆで卵1個=タンパク質13g
です。
タンパク質も摂れ、そのうえコスパも最高なのがゆで卵の良いところです。
ゆで卵の料理方法
- ゆで卵を常温にしておく
- 湧いたお湯に2分くぐらせる
- その間に、コロコロと転がす
- 火をとめたら7分鍋に蓋をして放置
- 殻をむく
たったこれだけです。
ガス使用時間も2分と経済的です。
同じくサラダに乗せたり、そのまま食べることもできるので、とてもお手軽です。
ささみ肉や卵を食べれば太らないわけではない
誤解をされる方もいると困るので念のためですが、当然これだけを食事としてとれば良いわけではありません。
あくまでも筋肉が付きやすい、太りにくい体を作るのに必要な栄養素の1つだということをお伝えしたいとおもいます。
また、持病をお持ちの方はこの食事が適しているかもわかりません。
かかりつけの医師に相談をしてください。
トレーニングの方法がわからない
バドミントンでは筋力は不要、または筋肉質でなくても良い。
柔らかい筋力があれば良いなどと聞いたことがあるかと思います。
しかし、必要最低限の筋力はある方が良いです。
また、代謝が活発になることで、太ることを抑えてくれますので、そのためにもトレーニングなどで、太りにくい体つくりをめざしましょう。
トレーニング方法は様々ありますので、どのような方法が良いかは、人それぞれ違うと思います。
あくまでも1例ですが、トレーニングは週2〜3日程度にすることやトレーニングを行う際には、1箇所の部位(腕なら腕)などと場所を決めると良いです。
また、なぜ週で2〜3日なのかというと、部位やその他の要素によって変わりますが、使った筋力が回復するまでの時間に24〜72時間必要としているからです。
このことを超回復といいます。
超回復をするとまた更に筋力が強化をされていきます。
なので、毎日同じ部位をトレーニングするのではなく、日により部位を変えておこなったり、全体を数日に1度でおこない超回復をさせていくと良いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は運動量があるバドミントンはしているけど太るについて解説させていただきました。
食事からのアプローチやトレーニングの方法など、試していただければ嬉しいです。
また、違う食材やトレーニングについても別の機会にお話をしていきたいとおもいます。
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