【安いシャトル】と【高いシャトル】どちらが良い?バドミントンクラブ運営について考える

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こんにちは。スゴバドです。

今回は安いシャトルと高いシャトルどちらが良い?バドミントンクラブ運営について考えるというお話をしていきます。

2015年に1度のみですがBWF世界シニアの日本代表になったスゴバド管理人です。

バドミントンクラブの運営がキツい状況についてと個人練習での考え方

みなさんの少年少女団、部活、サークル、クラブ、レディース、実業団と色々な練習場所があると思いますが、そこで運営している人はシャトルの値段を非常に気にしていると思います。

シャトルは消耗品なので、壊れるのは仕方がないにしても、消耗が早すぎる!なにか安くて良いものはないのか?

 

などと考えているとおもいます。

 

ここで、周りのクラブでの考え方も含めお話を進めさせてもらいます。

 

また、個人練習などでも高いシャトルと使うともったいない!という気持もわかります!

 

その考え方についても、お話をしていきます。

 

安いシャトルを使用した場合

バドミントンで安いシャトルを使って運営した場合ですが、コストが抑えられている!

と感じるようですが、実は逆に運営を厳しくする場合が多いです。

 

理由は・・・

  • シャトルが試合球と違うので困る。(失速しないことやコルクから壊れる)
  • シャトルの打感が硬くて、肩や肘を痛める
  • 上記の2つの理由からクラブ離れが起きる
  • すぐに壊れる。
  • 基礎打ち用のシャトルが作れない

 

運営で苦しいから安いシャトルで行なうと、上記のような理由から更に運営が悪化してしまいます。

 

そこで、値上げをした場合に更に人離れが起きる事があります。

 

「安いシャトルを使っているのに会費が高い!」などと言われてしまうのです。実際はスレスレで運営しているんですけど、特にビジターさんが多い場所ではそう思われてしまいます。

 

安いシャトルを使うメリット

これは単純に購入するときに安いだけ!

 

これだけです。

 

それ以外はデメリットが多いと言っているクラブ運営者が多かったです。

 

次に高いシャトルを使うメリットからお話をしていきます。

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高いシャトルを使用した場合

 

  • シャトルが試合球と同じか近いので、試合感覚が養える
  • シャトルの打感が硬くないので、無駄に痛めにくい。
  • 基礎打ち用のシャトルが作れて、良質な基礎打ちが提供出来る。
  • すぐに壊れないし、壊れても基礎打ち用やノック用として提供できる。
  • 上記の4つの理由からクラブ定着しやすい。

 

こうしたメリットがあります。

 

では、高いシャトルを使うデメリットはなんでしょうか?

高いシャトルを使用するデメリット

これも単純に値段の問題ですね。

 

購入時に値段が高いので困ります。

 

しかし、前の章で話したように、メリットの方が多いので導入する価値があります。

 

ただこれだけだと、高いシャトルを使用して運営できるのか不安もありますよね。

 

高いシャトルを利用して上手に運用していく方法

高い認定1級などのシャトルを導入していながら、運営をプラスにしているクラブの練習をご紹介します。

 

少年少女団、ジュニアクラブ、部活では基礎打ちして試合のみ!という所は殆どないと思いますが、サークル、クラブではそうした所も多いです。

 

そこで、導入したいのが、シャトルを使わない練習を導入することです。

 

このメリットは

  • シャトルの使用頻度を減らす
  • フットワークや体幹やダッシュなどを導入したりすることでクラブ全体のレベルアップにつながります。

 

まとめ

運営をされていて、とても悩まれる部分がこのシャトルではないでしょうか。

その他に昨今では、都道府県の学校をお借り出来ても、電気使用料や駐車場の問題など課題がまだまだあると思います。

 

その中で、そこにいるメンバーを育てつつ運営していくのは大変だと思いますが、目先の金額ではなくて、試合まで意識して認定1級を使用することで得られるメリットを提供してほしいと思います。

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