こんにちは。スゴバドです。「スマッシュは全力で打てばいい!」その考え方も良いですが、もっと楽にスマッシュが速くなる方法が・・・
今回はバドミントンのコンパクトな溜めは失速しない!全力と脱力の使い分けというお話をしていきます。
2015年に1度のみですがBWF世界シニアの日本代表になったスゴバド管理人です。
スマッシュでの大振りとコンパクトな振り
バドミントンのスマッシュはダイナミックでかっこいいですよね。
そして、凄く速い!!
以前、日本ユニシスの選手のスマッシュを実際に受けさせて頂いたことがありました。打った瞬間にもう食い込まれていました(笑)
もうシャレになりません。
ところが、その選手は大振りするどころが非常にコンパクトなスイングなのです。
そこで感じたのが溜め(タメ)です。溜めが非常に長い!
コンパクトなのにこの速度はやばい。溜めに注目してみよう。
スマッシュの速度を上げるのは大振りではなくて、溜め。
彼を見ていて思いました。とにかくシャトルの下でシャトルを捉える前にはもうテイクバックがおわっているんですよね。
その時弓矢を思い出しました。
弓を引き弓のしなる限界のところまで弦を引き、溜め込んでから、矢を射る。
もしこれが、弓の限界まで引かないで、矢を射る場合、的まで届かないだろう。
つまりバドミントンでは、失速してしまいます。
この溜めこそが、速いスマッシュを打つ秘訣なんだと感じ、彼にその感想を伝えました。
彼はもうひとつ大切にしていることがあると教えてくれました。
次は身体全体の脱力が試合でできるかどうか?について
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