『バドミントンを学生時代やっていて、子供が部活で始めたので再開しました!昔のように動けません・・・』
というメールがよく来ます。
昔インターハイ・県上位まで進んだ事はあるんだけど、何十年ぶりかに再開して、できない事にショックを受けている人いませんか?
今回はバドミントン再開したシニアに向けた記事になります。
バドミントンを再開して感じた事
何十年ぶりにバドミントンを再開した人が感じたことをコメントして頂いています。
- 頭ではわかっているのに動けない
- 身体が重い
- 子供に負ける
- 色々なところが痛い
- 筋力がなくなっている
バドミントンを再開して感じていることは上記のような事です。
その多くが昔のようにバドミントンができないことへのショックの言葉でした。
バドミントンを再開して上達できる?
バドミントンを再開して、少し身体が馴染んできて、少し打てるようになると次に出て来る疑問ですね。
『バドミントン再開したけど、昔のように戻れるかな・・・』
このような疑問が湧いてきます。
ここははっきりさせておきたいのですが、以前のようなプレーはできないと思ってください。
ただし、それは以前より弱くなるという意味ではありません。
やり方をシニアなりのプレーにしていくことで、以前よりも上達するということです。
シニアプレーで上達する
例えば、今40代で、学生時代にやっていたシングルが以前のように素早く動けるかと言えばそうはなりません。
筋力もバネも今と昔は違います。
もちろん、筋力をつけなければケガをします。
ケガをしないようにしていくことがシニアでのバドミントンを再開して上達するための絶対条件です。
次はバドミントン再開で一番大事なのはケガをしないことについて
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コメント
40代ですが、13年ぶりにバドミントンをはじめました。
40代のプレーはついていけますが、20代のプレーにアタフタ汗、なかなかついていけません。シニアのプレーは体力あれば勝ち抜けるのですが、若い世代に立ち向かう方法がないか模索しています。 悩ましい・・・なにか対応に参考になるヒント内ですか?
ヒムチンさん
コメントありがとうございます。
ヒムチンさんは、40代のラリーでの対応ができるようですので、ご自身で展開を早くしないプレーをされてみてはいかがでしょうか。
例えば、ドライブ合戦などになると押し負けてしまう・・・このようなことがあるとすれば、高さを使い1本1本のラリーをしっかりと繋いでいくラリー展開に変えていくことで、連打をされなくなります。
もちろん、相手のショットが早くて間に合わない時もあるでしょうが、何も策がないまま押し負けるよりも、ラリーが楽しめるかと思います。
また、ドライブ展開が好きな選手は、その展開に持っていきたいので、無理矢理に大きい展開を阻止してくれれば、ミスに繋がったり、伸びきったところで触るのを張って、配球していくことも可能かと思います。
いかがでしょうか。