ヘアピンの練習方法
ヘアピンの感覚を養う1人でできる練習方法
ヘアピンの感覚お養うのに1人でできる練習方法を解説します。とても単純で簡単で自宅でもできます。必要な物はシャトルとラケットだけです。シャトルをラケットでヘアピンを打つ様に連続何回続くかをやります。
大切なのは、意識して指先で打つことです。最初は10回程度を目標にヘアピン練習をしてみてください。
ヘアピンが上達してきたら、回数が何回続くか試してみてください。
ヘアピンが上達するとこんな時に役立つ
世界大会で優勝をした桃田選手。かれの得意ショットがヘアピンです。
しかも、ネットに触れさせてから落とすという、ネットインです。
ヘアピンを養うコート一人練習メニュー
ヘアピンの感覚を楽しみながら養う一人練習です。マニアックですみません。練習の合間やまだ人がこないとき、練習の休憩中などにコソコソと私がやっていた練習です。
ネットの白帯の上にシャトルをコルクを天井に向けて乗せます。支えていた手を離しヘアピンを打ちます。この一人練習は全英オープン準優勝した経験のあるNTT東日本の田児賢一の本に収められていた一人練習メニューのヘアピンでした。
参考にしてみてください。
また、一人で行う練習メニューはこちらの関連記事からご覧ください。
→ バドミントン初心者〜中級者まで1人で【上達】練習メニュー
バドミントン浮く・入らないヘアピンが上達する+スピンヘアピンの練習メニュー
では早速ヘアピンが上達する練習メニューをお伝えしていきたいと思います。
初心者の人は相手コートから下投げでシャトルをトスしてもらいましょう。
まずは足は止めたまま構いませんのでネットを越える様に打ってみましょう。
順を追って3ステップで練習メニューをこなしてください。
- 浮いても良いので相手コートに入れる。
- 1ができたら、浮かない様に相手コートに入れる。
- スピンをかけてみる。
シャトルがヘアピンをする時に浮いてしまうのは、手に力が入りすぎている為です。ほぼ脱力でシャトルを当ててみるとわかりますが、殆ど弾きません。その脱力した感じでシャトルを触れることがヘアピン上達の最短ルートになります。
ヘアピンにスピンをかける方法はシャトルのコルクの部分がラケットのガットに当たる瞬間にシャトルを擦る様にします。
そうするとヘアピンにスピンがかかります。
次はヘアピンのスピンのスローモーション動画について
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コメント
最後から2つ目の動画で行なっているロブのフェイントでラケットの面と飛ぶ方向が逆の技の打ち方を教えてほしいです
たかさん
コメントありがとうございます。
動画でのロブフェイントについてですが、ストレートのフェイントは、一度打点を高いところに作り、そのあと下でストレートに返球。
この時大事なのが、打った後の振り抜きです。
振り抜きはクロス方面に向けることです。
また、ストレートに打つまでは手首をクロス方向へ向けないことでストレートへと打ち分けることができます。
次にクロスへのロブフェイントですが、ラケットはストレート方面へ振り面を切ってクロスへ飛ばしています。
これはカットやリバースの応用で、オーバーヘッドストロークで打っているものを、下からやっているものになります。
まっすぐ飛んでくるシャトルに対して、面を斜めに振ることで反対に飛ぶようになります。
関連記事のドライブの記事でもこの方法にも触れていますのでよろしかったら併せて見てください。
https://happy-with.bz/baxtukuhand-doraibu-badminton-mochikata-nigirikata-rensyu/