プッシュレシーブを安定させる
プッシュレシーブの安定に必要な事は面をしっかり作る事です。
その為には、
- 手首を使い過ぎない様にすること
- 肘を上手に使うこと
などを挙げています。
バドミントンのプッシュレシーブの練習法
それでは今までのことを踏まえてプッシュレシーブの練習法を考えていきましょう。
バックハンドからのプッシュレシーブ練習方法
プッシュレシーブは基本バックハンドで持つようにしましょう。そうすることで、殆どのショットを返球できる様になります。それでは、バドミントンのプッシュレシーブの練習法を紹介したいと思います。
初心者の人はまずコート外かネットを挟んだ所から上から手投げでシャトルを出してもらいましょう。初めはしっかりと目で追って構いません。ガットに当たる所までシャトルをみてください。
上は一般的ですがもうひとつの練習法を紹介します。
プッシュレシーブを大振りしない癖をつける練習法
10球位で構いません。トスしてもらう人にシャトルを持ってもらいます。ノッカーの利き手と反対に立ってもらい、上から10球パラパラとシャトルを落下させてもらいます。出来る限り大振りせずにレシーブしてみます。
肘から出していきますが打った後の動作も素早くしていきます。
握る事でシャトルを弾くというイメージが身に付きます。
プッシュレシーブは大振りすると遅れてしまい、最後には振り遅れて食い込まれてしまいます。そうならない為にも大振りをやめて、コンパクトに打てる様になることが大事です。
クロスへプッシュレシーブができるように練習
プッシュレシーブでストレートで続けて打たれていると、少しでも甘くなると更に打たれて結局決められてしまう。そんな場面よくありますよね。
そうならないためにも、クロスにプッシュレシーブができるようになるととても有利です。
ストレートにきたプッシュに対して、反対側のオープンスペースにプッシュレシーブできるようになれば、それだけで1回相手の攻撃の手を休めてもらうことが出来ます。
そうすれば、場合によっては、相手がロビングをあげてくれれば、こちらが攻撃に変われるチャンスにもなります。
方法としては、ストレートにプッシュレシーブが来た時、クロスのレシーブする意識を持っていること。
クロスにレシーブを振る場合、準備が整っていなければ返球出来ないことも少なくありません。
なので、クロスへプッシュレシーブする準備をしておくことが大事になります。
初心者に限らず、上級者にも良い練習になりますので、ぜひ、やってみてください。
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