バランスディスクは、胸やお腹、足腰の深層筋や体幹のトレーニングに最適な健康器具です。座布団のような円盤の上に乗って、フィットネスをするだけで、お腹はもちろん、太ももやふくらはぎの筋肉トレーニング、体幹のトレーニングができます。
機敏な動きを必要とするサッカーや野球、テニスだけでなくバドミントンをする人にとっても、大切な深層筋と体幹を鍛えることができます。
座布団大のサイズで持ち運びも簡単、家はもちろん、ジムの片隅や体育館の片隅でも簡単にトレーニングをすることができます。
バランスディスクは、椅子に座りながらも、床の上でも手軽に使えるのが特徴です。
床の上で体幹と深層筋力のトレーニング
「バランスディスク2個セットポンプ付」は、ゴム製の円盤状の形をしたバランスボールです。表面には、突起があり心地よい刺激を与えながら、筋肉や体幹を鍛えることができます。大きさも、わずか1000gのバランスディスクは、直径33cm、空気を抜いて持ち運びも簡単で、家の片隅でいつでもトレーニングをすることができます。
①バランス立ち
バランスディスクの基本の動作として、床の上に置いたバランスディスクの上に立ちます。不安定な座布団の上に立つと、転倒してしまう人がいますが、バランスディスクはさらに足元がしっかりしないと、上手に立つことができません。
まずは、両足でしっかりと立って、バランスを上手に取れるようにします。
②バランスディスクで片足立ちバランス
床の上にバランスディスクを置いて、その上に片足立ちをすると、体幹強化のトレーニングをすることができます。片足を上げて、20秒から30秒バランスを取ります。バランスディスクは、中に空気を入れますが、空気の量で足元が不安定になります。そのため、わずか30秒でもかなり体幹を鍛えることができます。
さらに、上手にバランスを取って立つことで、ふくらはぎや太ももの筋肉はもちろん、腹筋を鍛えることもできます。
バドミントンの競技者にとって素早い動きで、コートに打ち込まれるシャトルを拾うためには、瞬間的に体を動かして反応することが大切です。そのためにも、どんな姿勢でも、無理なくバランスが取れる体幹が必要になります。
特に、10代、20代のころと違い、30代、40代になるとバランス感覚も鈍くなります。無理な態勢でシャトルを拾う時に、身体が柔軟に動かない、バランスが悪いと怪我をしてしまいますね。
不安定な足元でバランスを取るというトレーニングができる、バランスディスクは柔軟に動けるための、しなやかな筋肉づくりや身体造りに最適といえます。
バリエーションでは、片足を振り上げたり、後ろに曲げたりと色々な運動をすると、さらに体幹を鍛えることができますね。
③バランスディスクを2個使ってスクワット
バランスディスクを肩幅分空けて、床に二つ置きます。その上に立って、スクワットをしましょう。
一つのバランスディスクの上で行うスクワットもありますが、2個の上に片足ずつ乗せて、両足を広げて行うことで、よりバランスを取ることが難しくなります。
初めは、手を前にだしてバランスを取りやすくして行っても良いですが、慣れたら手を胸の上で組んだ姿勢でできるようにします。腹筋がかなり鍛えられ、ポッコリお腹にも効果っがります。お腹がポッコリ出ていると、機敏な動きができません。
サッカーに野球、もちろんバドミントンも。特に瞬発力を必要とするバドミントンには、腹筋力は大切になります。バランスディスクを使ったスクワットは、普通のスクワットよりも腹筋の深層筋力と体幹を鍛えることができます。
次はバランスディスクの上で横になるについて
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