カットスマッシュが試合中に使えるようになると、カットスマッシュとスマッシュの違いだけではなく、どのようなショットが来るのかわからなくなり、とても相手としては、嫌なものになります。
カットスマッシュの打ち方と試合で有利に進めていくやり方を考えていきましょう。
カットスマッシュの打ち方とは
カットスマッシュとスマッシュの違い
カットスマッシュはスマッシュとは違い、ラケット面を切って打つショットになります。
一方スマッシュは、ラケット面を切らずにフラットに当てるショットになります。
ラケット面を真上からみた画像です。
左の画像では、スマッシュのシャトルが当たる瞬間です。
スマッシュの場合には、面がフラットになり、正面からシャトルを迎えることになります。
そして、カットスマッシュでは、面を切ることから、カットスマッシュと呼ばれ、シャトルが当たる瞬間には、面が切れることになります。
カットスマッシュの音
カットスマッシュの場合には、スマッシュの時と音が変わります。
当然ですが、カットスマッシュの場合には、ラケット面が切れるので擦れるような音がします。
スマッシュのフォームでカットスマッシュを打つ
カットスマッシュを打つときにだけ、フォームが変わってしまっては、カットスマッシュを打つことが相手にわかってしまいます。
スマッシュのフォームでカットスマッシュが打てる練習をしていきましょう。
カットスマッシュを同じフォームで打つ簡単な方法
カットスマッシュを打つために斜めに擦るなどするとフォームが崩れやすくなります。
しかし、それだと、フォームがスマッシュとは違ってしまったり、ミスが多くなってしまうことがあります。
なので、ここでは同じようなフォームで簡単に打てるようにする方法をお伝えします。
握り方を最初から変えて打つ
カットスマッシュを打つときに、すでに握り方を変えて打てるように練習していくようにしましょう。
カットスマッシュの時は、右利きでは上の画像のようにラケット面が斜めになるようにしていきます。
右利きの場合、真上から見るとラケット面の右側が先に出ていくイメージです。
左利きの場合には、真上から見るとラケット面の左側が先に出ていくイメージになるので、画像とは反対になります。
カットスマッシュの握り方
カットスマッシュの握り方は、グリップの8角形の細い面に親指を添えるような形でラケットを握るよ面が斜めになるので、いつもの打ち方で、ラケットの握り方だけを変えていくようにします。
そうすることで、カットスマッシュの握り方になります。
次は試合でのスマッシュとカットスマッシュのやり方(戦術)について
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