バドミントンの中でもスマッシュは特別なショットで、ラケットに当たった時の音は他のショットにはない強烈な音がしますね。
スマッシュでそんな音を出すためにはどのようなことをすればいいのでしょうか。
今回はバドミントン上級者のスマッシュを参考にして打球音を出そう考えていきましょう。
打球音をスイートスポットから考える
スマッシュの打球音はスイートスポットからみていきましょう。スマッシュが当たる瞬間の音がラケットの先端であったり、根元に当たった場合には、鈍い音になります。
そこまでのフォームがよくても、当たりどころが悪ければやはり打球音は鈍い音になります。
スマッシュの打球音をしっかりと出したい時は、しっかりと真ん中に当てる必要があります。
しっかりと真ん中で当てることにより、バドミントンのスマッシュの音が上級者のように変わってきます。
ラケットのどの部分に当てていかなければならないのかを考えていきましょう。
スマッシュの音は打つ瞬間
スマッシュの音は当たりまえですが、打った瞬間になります。
その瞬間に音が出るのです。
これはとても大事なことで、この瞬間に最大限の力が加わっていくことからスマッシュは豪快なよい音を出しながら飛んでいくのです。
なので、スマッシュの音を出せるように打つ瞬間にグリップを握る、腹筋に力を入れていくことを忘れないようにしていきましょう。
そうすることで、スマッシュの打球音は変わってきます。
ガットのポンド数で音をかえる
次にガットのポンド数で音を変えていく方法です。
ガットのポンドは数字が大きくなるにつれて強く張っていることになります。
例:20<25
ガットの音を変えていくには、ガットを強めに張っていくことで、金属音に近い音を出すことが可能になります。
しかし、強めにガットを張ることで音を上手に出せなくなる可能性もあります。
次はポンド数が高いと上級者のようなスマッシュの音がしなくなる理由について
⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇
コメント
フットワークで後方に下がる時、どうしてもシャトルを見て上を向いて下がってしまいます。そのため遅いし相手コートも見えないし、先ず下がりなさいと言われますが、ついてしまった癖が抜けずできません。どう修正すればよいでしょうか?
ゆーこさん
コメントありがとうございます。
バドミントンのフットワークで後方に下がる時にシャトルをみてしまうのですね。
無意識になるのでしょうから、意識的に変えていくしかないと思いますが、例えばフットワークの練習の時に相手側をみるようにして移動してみるなど意識を置いてみてはいかがでしょうか。