バドミントンのシングルスの守備はどうすれば良いのでしょうか。
バドミントンのシングルスでは、攻撃だけではなく、守備ができなくてはラリーを続けることができません。なので、ラリーをするための守備を覚える必要があります。
バドミントンでの守備の種類を見て行きましょう。
シングルスでの守備の種類
バドミントンでのシングルスの守備の種類としては、基本はレシーブになります。
レシーブの種類としては・・・
- ロングレシーブ
- ショートレシーブ
- ドライブレシーブ
があります。
ロングレシーブ、ショートレシーブ、ドライブレシーブの特徴と使い方を確認して行きましょう。
ロングレシーブ
ロングレシーブの特徴としては、スマッシュなどを打たれた時に、また大きく返球するショットをロングレシーブと言います。
ロングレシーブをすることで、再び奥へ返球して前に詰めさせない狙いがあります。
しかし、逆に少し甘くなってしまったりすると、逆に決定打を打たれるきっかけにもなります。
その部分で使い分けが必要になってきます。
ショートレシーブ
ショートレシーブではスマッシュなどを打たれた時に、返球をネット前に落としていくレシーブを指します。
ショートレシーブで守備をすることで、相手には連続して攻撃されることを防ぎます。ショートレシーブでは、相手を後ろから前へと大きく動かすメリットもあります。
しかし、ショートレシーブが浮いてしまうとそのままプッシュなどで詰められて決定打になる可能性もあります。
ショートレシーブの浮きには注意しましょう。
バドミントンでショートレシーブをコントロールするとこうなる!
ドライブレシーブ
ドライブレシーブとは、相手が打って来たスマッシュが浮いている場合などに、ドライブで返球することを言います。
ドライブレシーブでのメリットは、攻撃をして来た相手の浮いて来たショットを利用して、こちらが沈められるショットを打てることと、速い切り返しをしていくことで、相手を食い込ませるショットを打てるという狙いがあります。
ドライブレシーブは速い展開が得意な人には良いです。
ドライブレシーブの注意点としては、速いショットを打つと早く次のショットもきます。なので、対応ができるように準備をしていくことが大事になります。
3つのレシーブのメリットとデメリットを理解する
今回はこの3つのレシーブを守備として解説しました。
その中でも、レシーブそれぞれのメリットとデメリットを理解して使う必要があります。
ただ、レシーブをずっとしていれば、攻撃できるチャンスを減らしてしまいます。
また、選手によっては、ラリーをすることで相手の消耗を待つタイプのプレーヤーもいるので、あなたにあったレシーブの使い方をすると良いと思います。
次はスタミナのある選手の守備方法について
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