バドミントンスマッシュ初速を引き上げていく方法

バドミントンスマッシュ初速を引き上げていく方法スマッシュの打ち方
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バドミントンのスマッシュの初速は世界ギネスに載った最高493km/hでヨネックスのラケット、ナノレイZ-スピードでタン・ブンホン選手(マレーシア)が出した記録です。

スマッシュの初速が上がるとどのようなことが起きて、どのようなメリットがあるのか。

今回は、バドミントンスマッシュ初速を引き上げていく方法について考えていきましょう。

 

バドミントンのスマッシュの初速とは

バドミントンスマッシュ初速を引き上げていく方法

バドミントンスマッシュ初速を引き上げていく方法

バドミントンのスマッシュの初速とは、スマッシュを打った瞬間の最初の速度になります。

また相手の手元に届く時の速度を終速と言います。

 

そして、初速と終速の差は大きく変わります。

理由は、シャトルは特殊な形状をしていて、コルクから羽の先端まで開いていく形になっているので、打つ瞬間の速度がかなり早く、相手の手元ではかなり失速してしまうのです。

 

つまり相手に速いスマッシュを打ちたいのであれば、スマッシュの初速を上げていかなければ、スマッシュは速くならないということになります。

 

次にスマッシュの初速を上げていくメリットについて触れていきましょう。

 

初速を上げていくメリット

 

スマッシュの初速を上げていくと4つのメリットが生まれます。

 

  • スマッシュが速くなる
  • 終速も速くなる
  • 取りにくいスマッシュになる
  • 重いスマッシュになる

このようにスマッシュ全体がよくなることがわかります。

スマッシュが改善されていけば、決定率も上がったり、相手のレシーブも崩れやすくなります。

 

それでは、もう少し細かくみていきましょう。

 

スマッシュが速くなる

 

初速を上げていくことで、スマッシュが速くなります。

スマッシュを速くするためには、初速を引き上げる必要があります。

 

最初にスマッシュが当たった時により初速が速ければスマッシュが速くなるということになります。

終速も速くなる

 

初速が速くなるということは、終速も速くなることになり、相手のレシーバーにスマッシュが届く時にはとてもとても速く感じられることになります。

終速が速くなることで、よく言われる手元で伸びるショットがこれにあたります。

終速が速いととてもレシーブしにくくなります。

 

 

取りにくいスマッシュになる

 

初速が速くなると、スマッシュ全体の速さも上がります。

なので、非常に取りにくいスマッシュになります。

初速が上がることで、スマッシュが打たれた瞬間から相手のレシーバーに届くまでの時間も短くなるため取りにくいスマッシュになります。

 

重いスマッシュになる

 

スマッシュの初速が速くなると重たく感じるのは、レシーブを食い込ませて取らせることができるようになるからです。

スマッシュが打ってから相手がレシーブするまでの時間が短くなるために、いつものレシーブの位置よりも体に近い場所で取らせることができるので、重たいスマッシュになります。

 

次は初速が上がらない人の共通点について

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