ワンダーコアツイストの使い方と鍛え方
クランチ
ワンダーコアツイストの基本的な運動です。
後ろのレバーに背を付けて、腕を頭の後ろに組み腹筋運動をするだけ。一から身体を鍛えたい人は、ぜひワンダーコアツイストで、腹筋運動をしましょう。
また、腹筋の時に背を付けるレバーにお尻の上の方を乗せて、ブリッジ運動をすると、ヒップリフトにもつながり、腰から上の筋肉にも刺激を与えます。
ワンダーコアツイストは、運動が苦手な人も身体が固い人も、簡単に腹筋を鍛えることができるスポーツ器具です。背もたれ部分の反発力が、身体を倒すときも起こすときも、腹筋を刺激して効率よくお腹周りの筋肉を鍛えることができます。
ワンダーコアツイストで足腰のトレーニング
ワンダーコアツイストは、座面が動くことでウエストを捻る運動ができます。足を上げて、ウエストを捻ると、足腰のトレーニングにもなります。
ノーマルツイスト
座面に座って、レバーを後ろ手に持ち、両足を上げます。そのまま、膝を曲げずに足を左右にツイストします。膝は伸ばしたまま、お尻を動かさずに左右にツイストすることで、太ももや腹斜筋だけでなく、腹筋と背筋も鍛えることができます。
タックツイスト
タックツイストは座面に座って、レバーを後ろ手に持ちます。両足を上げて膝を伸ばしたり曲げたりします。足を伸ばすときに、身体を捻ってツイストします。
正面に戻る時に、足を曲げます。また足を伸ばすとき、今度は反対側に身体を捻り、また正面に戻る時に足を曲げます。これを、30回繰り返しましょう。
タックツイストは太ももと中臀筋や腹斜筋が鍛えられます。
ワンダーコアでも座面が動くワンダーコアツイストだからこそできるトレーニングです。
キックツイスト
座面に座って、レバーを後ろ手に持ち足を上げます。そのまま膝を伸ばして足をバタバタと上下します。その時に、ウエストも捻ります。
ウエストを捻りながら、足を上下することで、太ももや腹斜筋、大殿筋を鍛えることができます。
他にも、片足を上げたり下ろしたりを繰り返し、ふくらはぎや太ももに刺激を与えて、筋肉を鍛えることができます。そのまま、足を曲げたり伸ばしたり、という運動もできます。
バドミントンをプレイする時には、足腰のしなやかな筋肉が必要です。固く動きが鈍い筋肉をつけても、無理な動きをすると、痙攣を起こしたり肉離れを起こしてしまいます。
ウエストを捻りながら、足腰の動きをしなやかに動かして、良い筋肉を作りましょう。
さらに、足を上げることで腹筋効果も上がります。色々なトレーニングで、腹筋効果につながるワンダーコアツイストです。
次はワンダーコアツイストで上腕のトレーニングについて
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