こんにちは。スゴバドです。「あぁ、どうしよう、どうすればいいんだろ・・・いつもならできるのに。。。」試合でそう思ったことありますか?
今回はバドミントンのメンタルトレーニングで実力を100%以上にというお話をしていきます。
もし、あなたが試合に出ると
- 緊張する
- いつもできている事ができない
- 競ってくるとミスが多くなる
- 頭が真っ白
- ドキドキが止まらない
- 身体が硬くなる
- 手の震えが収まらない
このような状態になるのなら、メンタルトレーニングを取り入れたら今よりも勝てる様になります。
今回は日本ユニシスのメンタルトレーニングも指導された方を紹介します。
2015年に1度のみですがBWF世界シニアの日本代表になったスゴバド管理人です。
バドミントンとメンタルトレーニング
バドミントンではあまり騒がれていないメンタルトレーニング。それほどまでに重要視されてこなかった部分かもしれません。バドミントンのサイトを見ていても、技術を解説しているサイトは多いものの、実際にバドミントンとメンタルトレーニングについて解説しているサイトはありません。
それだけに、インターネットの中では特に、技術が一番で、技術を覚えれば勝てる様になるかの様に解説されていますがかなり誤解があります。実は一番悩みが多いのが、このメンタルの部分なのです。
逆に技術の部分と言うのは、それなりに上達することもできるのですが、メンタルの部分というのは、しっかりとしたメンタルトレーニングを受けないと向上しません。バドミントンではバドミントンとメンタルトレーニングを解説していることが少ないので、ここでは、メンタルトレーニングにも役立つ情報を解説していきたいと考えています。
メンタルトレーニング呼吸法
メンタルトレーニングでは普段できることを試合でもできる様にするのが目的です。もっと言うと普段できる事をピンチの時にできる様にすることです。なので、ピンチの時にでも普段からメンタルトレーニングを行なっていれば、慌ててミスをすることも少なくなるし、ずるずると点数を与えることもなくなってきます。
メンタルトレーニングで重要とされる深呼吸ですが、大きく吸って吐いてとやっているだけで気持ちが落ち着くかと言うと、やった事がある人ならばわかると思いますが、全く効きません。昔からあるウソなのです。
ましてや、「人」という字を手のひらに3回書いて、口に飲み込むと落ち着くというのも全く効かないです。迷信です。では、実際にどうすれば落ち着かせる事ができるのでしょう。
緊張しているのは、脳に酸素が不足しているからです。緊張を和らげる為には多くの酸素を脳まで運ぶ必要があります。脳に酸素を送る事ができるのは血液です。つまり、酸素を多く含ませた血液を脳に届ける事ができれば、脳は酸素を多くチャッチできます。
次の呼吸法を試してみてください。
- 5秒鼻から沢山息を吸い込み(お腹を内側から膨らませる)
- 5秒息を止める
- 10秒かけて口を尖らせゆっくり息を吐く
この呼吸法を3回行ないます。これだけで呼吸の乱れが収まります。心臓がバクバクしてどうしようも無いとき、手の震えが収まらないとき、頭が真っ白になったときにこの呼吸法を行なえば自然と乱れは収まります。
メンタルトレーニングを含んだ練習等はこちらから見てください。
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バドミントンの日本ユニシスも導入しているメンタルトレーニングがあなたの手元に
バドミントンではリオオリンピックでも大活躍した日本ユニシスの選手たち。大逆転からの日本初の金メダルを取った高橋・松友。あのメンタルは本当に何度見ても感動しますね。
その日本ユニシスのメンタルの強さを作り上げたのが、西田文郎先生です。
その西田文郎先生のメンタルトレーニングでは、バドミントンだけではなく、多くのオリンピック金メダリストやプロアスリートを排出しています。
その秘密をあなたは知りたくないですか?
メンタルが強くなる教材
バドミントンでは何と高校総体で優勝している選手が多く、この西田文郎先生のメンタルトレーニングを導入しているのです。
√試合になると足の震えが止まらない
√普段はミスをしないのに試合になるとミスをする
√心臓が飛び出しそうになる
√サーブを打つ時にシャトルを持つ手が震える
√試合になると勝てる気がしない
√試合会場で周りがみんな強く見える
√深呼吸しても震えが収まらない
√体がガチガチになる
√空振りが増える
√フレームショットが多くなる
√フットワークができなくなる
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今回はバドミントンのメンタルトレーニングで実力を100%以上にということでお話をしてきました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
コメント
とても役立った。
ただ、メンタルトレーニングについてもう少し触れて欲しいです。
戦場の絆さん
コメント・ご意見ありがとうございます。
今後メンタルトレーニングに関しての記事を増やしていけるようにできればと思います。
また、この記事にある関連記事などもご覧頂くことで、メンタルトレーニングについて、詳しくみていくことができますのでご活用ください。
メンタルトレーニングに関しての貴重なご意見ありがとうございました。