TAIKAN STREAM(タイカン ストリーム)をあなたはご存知でしょうか。プロフットボーラーの長友佑都やプロゴルファーの片山晋呉が共同開発者として販売されているトレーニング器具になります。
体幹を鍛えることで、インナーマッスルと同時にアウターマッスルもバランスよく鍛えることができる「TAIKAN STREAM」をご紹介しましょう。
タイカンストリームとは?
タイカンストリームは、細長い大きなカプセルのような円筒状の水の容器に、ハンドルがついているだけのフリーウェイトです。活用法は色々で、ほぼ無限大と言われています。
軽いバーベル運動やダンベル運動をタイカンストリームで応用することができます。
タイカンストリームは円筒状の容器の中の不規則な水の動きによる負荷、水の加速度による負荷が加わることで、高い負荷を掛けた運動ができます。
サイズはスタンダードモデル、アドバンスモデル、プロフェッショナルモデルの3種類。水の量を変えることで、軽くなったり重くして負荷を掛けたりと、一つで初心者からアスリートレベルのトレーニングまでご利用になることができます。
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体幹を鍛える重要性
TAIKAN STREAM(タイカン ストリーム)で必要とされている体幹について深掘りして行きましょう。
体幹とはどのようなことで、体幹はバドミントンに必要なものなのかも考えて行きましょう。
TAIKAN STREAM(タイカン ストリーム)で重要視している体幹とは
胴体のことです。
私たちが運動をするとき、バドミントンやテニスの選手は腕、サッカー選手は足の筋肉が他の筋肉と比較し発達しますが、実際にそれを支えているのは、胴体周りの筋肉です。胸や背中・腰回り・腹筋・臀部の筋肉が弱ければ、それらの筋肉を支えることはできません。
そのために、スポーツ選手は必ず体幹を鍛えることを重要視しています。
体幹を鍛える必要性
プロのスポーツ選手はもちろん、アマチュアスポーツをする人、ひいては普通に生活をしている人でも、体幹を鍛えることによって怪我を防止することができます。特にアスリートの人は、どれほど普段から身体を鍛えていても、競技中の接触事故や、長い競技中の疲労によって肉離れや骨折などを起こすことがあります。
サッカーや野球はもちろんですが、バドミントンやテニス競技でもダブルスでは、接触事故が起こらないとは限りません。そんな時に大怪我につながらない身体作りをするために必要なものが体幹です。
バドミントンやテニスは、個人で競技を行っている間は自分だけの身体で戦うことになり、当然疲労もたまります。体幹をしっかりと鍛えることが、身体の軸を支え、足腰にも影響していきます。練習による腰痛や疲労骨折、競技中の足の痙攣などを引き起こしずらくすることにつながります。
また、より良いパフォーマンスをするためには、パワーだけでなく、しなやかな動きも大切になりますね。特に瞬発力を必要とするバドミントンの場合は、しなやかに効率よく身体が動くことは、かなり重要になってきます。体幹トレーニングをすることで、より効率的でしなやかな動きができるようになることは、瞬発力を必要とするバドミントン競技者にとって、大切になってきます。
そのため、あらゆるアスリートの皆さんがこの体幹トレーニングを取り入れた運動を行っています。もちろん、一般の人でも40代からの中高年の人は、この体幹トレーニングが、その後の活動に大きな影響を与えます。加齢が進むと徐々に筋肉や骨が弱っていきますので、骨周りの筋肉を鍛えることは、やがて高齢になったときの転倒防止や大怪我を予防することにもつながっていきます。
さらに、体幹トレーニングを積極的に行う事で、ぽっこりお腹などの解消や肩こりや腰痛が減り、常に無理のない最適な姿勢を維持できるようになります。
次はタイカンストリームを使った運動について
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