内側の筋肉は柔らかい筋肉
外側の筋肉は固くなると解説しましたが、内側の筋肉も鍛えると固くなる。
そうではありません。
内側の筋肉は鍛えてあげれば、弾力のある柔らかい筋肉(これを良質な筋肉という)が作られてきます。
このような良質な筋肉を作り上げれば、突発的に反対側に動かなければならないことが多いバドミントンで怪我をするリスクを減らしてくれます。
1日10分から始められるバドミントンのブランクを埋める方法
1日10分でも良いので、歩いてください。
そうです。散歩です。
それだけでも身体の動きが変わってきます。
バドミントンは無酸素運動なので、なかなか痩せません。
いきなりランニングをすると色々な箇所に故障がでる可能性があります。
始めはじれったく感じるかもしれませんが、ウォーキングからです。
身体が軽く感じたら数分走るもの良いでしょう。しかし、数分にしてください。
そうやってもうちょっと出来る気持ちを抑えてやることが今のあなたの40歳、50歳、60歳の身体を知る事になります。
昔やれていたイメージでやると怪我を必ずします。
急がば回れです。
ブランク明けでこれからバドミントンを楽しみたいのでしたらのんびり身体の内側と心から整えていきましょう。
お互いに頑張りましょう。
バドミントン診断↓
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はバドミントンブランクがある40歳・50歳・60歳に必要な筋肉ということでお話をしてきました。
バドミントンを楽しく続けていくためにもブランクがある方は特に体作りが大切になってきます。
ブランクがあるとどうしても昔のイメージでバドミントンをしてしまいます。
その時にはあった筋力もないので、どうしてもケガに繋がりやすくなります。
体をもう一度作り、バドミントンを行うことで、ケガも少なくなり、結果も出やすくなります。
ぜひ、筋力をつけて楽しいバドミントンを続けてください。
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