練習は目的意識で差がつく
練習に目的意識をもつことですが、これは、練習をするときになんのためにこの練習を行なっているのかを考えて行うことです。
同じ練習でも目的を持たないで行なってしまっては、『ただ動いているだけ』になってしまいます。
動くだけでも筋力や動きは吸収できますが、それだけでは上達はなかなかできません。
なので、まずは目的を持って意識をして練習に取り組んでみてください。
他人との差を観察
次に他の人、ライバルや上手な人がどのようにして練習しているか差を観察したり、フォームや取り組みをマネしてみましょう。バドミントンに限らず、マネすることは上達の近道です。
バドミントンの上手な人やライバルに聞けるようであれば、直接何を意識してこの練習に取り組んでいるのかを聞いてみてもいいでしょう。
その人の考え方をマネすることで上達できると思います。
また、そのような意見を聞くことでその人もあなたに色々教えてくれる可能性もあります。
真剣に取り組むことも大切ですが、このように相手の人に聞くことで広がる繋がりもできます。
ぜひ、周りの人のプレーを気にして観察したり、聞いてみたりしてみてください。
それがあなたの上達への近道にもなります。
練習密度で差をつける
練習回数に限りがある場合などには、その時間内で上達したいですよね。
もちろん時間があれば、単純にいうと練習量を増やしていくのも1つの方法だと思います。
今回のテーマでは、同じ練習回数だと想定してライバルに差をつける方法としてご紹介していますので、その部分から考えていきたいと思います。
その中で、練習時間が2時間あったら、同じ練習メニューを行なって行けば、ライバルとの差はいつまでたっても変わりません。
そこで考えて欲しいのは、隙間時間です。
ノックを受ける合間に時間があるのであれば、体幹などを行うこともできます。
→ 体幹メニュー
もちろん素振りなどもできますよね。
なので、そのようなことに取り組むと良いです。
体育館だけが差をつける場所ではない
あとは通学・通勤中にも行えることはたくさんあります。
つま先で歩くのもいいですね。普段電車で座るところを立っているだけでも、バランス感覚が養えます。
自宅では一人でできる練習もあります。
→ バドミントン初心者〜中級者まで1人で【上達】練習メニュー
色々と試してみてください。
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