バドミントンでの手打ちはNG
バドミントンでの手打ちとは、本当に手だけで打つことを言います。
初心者に多くみられますが、常にネットに対して正面を向いてしまっている人に多くこの手打ちが見られます。
足を大きく後ろに引き、体重移動を行なうだけで、バドミントンの手打ちはなくなります。
また、中級以上になっても手打ちで対応する場面はあります。
たとえば、ダブルスでロングサーブを打たれて反応が遅れてしまった時に沈めるショットを打つとき。
こういった時に部分的に使うことはありますが、それ以外はできる限り進んで体重移動と腰の回転を使えるようにすると上達も早くなり、スマッシュも速くなります。もちろんクリアも飛ぶようになります。
ジュニアバドミントンでも重要な体重移動と腰の回転
ジュニアの指導者や親御さんにもこの部分はポイントとして覚えて欲しい部分です。ジュニアでは特に成人と比べて、体格的に不利ですし、力だけで奧までシャトルを飛ばしたり、速いスマッシュは打てません。
ジュニアで大切なのは、体を上手に使うことです。
その他のジュニアバドミントン関連記事
次はスマッシュの決定率を上げるについて
⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇
コメント
スマッシュがその日、その日の調子によって、変わってしまいます、どうしたら安定しますか?
サカキさん
コメントありがとうございます。
原因は1つではないとおもいますが、いつも同じフォームで打てる様に素振りをして安定感を作るのは1つの方法と思います。
こんばんは。
まだ始めてから1年の初心者です。いつも悩むのは半身になって打った時の体重移動、腰の回転がどうしても出来ないことです。利き足が右なので右で溜めて打ったあと、右足を前に持ってくるのが自然と出来ません…。何か前に持ってくるのに抵抗がある感じで…。どうしたら良いでしょうか?顧問からは「打ったときに重心が後ろに傾いてるから前に出せ」と教えてくれましたが…
はくあさん
コメントありがとうございます。
足の幅を今より拳2つ分くらい広げてみてください。
足幅が狭いと前に行こうとする力が弱くなるために抵抗があるのかもしれません。
参考までに野球のピッチャーをイメージしてください。
バドミントンでは、あそこまで足幅を広げる必要はありませんが、自然と右足が前に行くのがわかると思います。
左利きで今伸び悩みが来てます。スマッシュなんですが他の人より体格や筋力はいいはずなのですが体重移動が根本的にわかりません、左足にのこったまんま打つ癖が治らないのですがどうすればいいですか?
中級者さん
コメントありがとうございます。
体重移動がイマイチわからないということなので、思い切って打点を大きく変えて見てはいかがでしょうか。
左足に体重が残る原因として考えられるのが、頭の真上でシャトルをとらえていることが原因だと思われます。
なので、今の打点より頭の大きさ3つ分くらい前に打点をずらして見てください。前で触らないといけないと、自然に左足は出したくなくても出てくるので、体重移動ができるはずです。
最初は、シャトルがネットに引っかかってもいいので、体重移動を覚える!という意識でやっていただければと思います。
体重移動の感覚を覚えたら、あとは今よりも前でとらえられるような位置でネットに引っかからない位置を探して頂くと良いです。
コートの端にスマッシュを落とすにはどうすればよいですか?
ざっきさん
コメントありがとうございます。
スマッシュをコートの端へ落すということですが、振り抜きを打ちたい方向へ向けみてはいかがでしょうか。
また、素振りが安定していないようであれば、できる限り同じフォームで打てることでコントロールもよくなるかと思います。
ありがどうございます
フォアスマッシュの時の腰の回転についてですが、腰は意識的に回すこともできるし、利き足で地面を蹴った時の反動で自然に回すこともできます。どちらが正しいのでしょうか。自分的には、意識して腰を回して打ったほうがしなりを感じることはできますが動きの中では使いにくいかなと思います。逆に自然に回すほうでは、あまりしなりを感じることができないですが動きの中では使いやすい気がします。
カワウソさん
コメントありがとうございます。
フォアのスマッシュでの腰の回転についてのご質問ですが、正しいと言うよりは、動きやすさを優先してみてはいかがでしょうか。
使いにく方法で、動きに支障があるのでは、フットワークにスムーズに行かなくなり困ると思います。
動きの中で取り入れてみてください。
スマッシュのときの利き足で床を蹴って腰を回すということがうまくできないというか、腰が回っているきがしません。改善方法があったら教えてください。
ゲンガーさん
コメントありがとうございます。
スマッシュの時に利き足で床をけること、腰を回すのが難しいのですね。
スマッシュを打つ時に利き足はためて、その利き足を前に送ることで自然に腰が回るので、
無理に腰を回すと言うよりは、足を前に出したために状態が前に行き腰が自然に回ると思っていただけるのが良いかと思います。