スマッシュの2種類のコントロール方法
それではスマッシュを2つの種類のコントロールに分けてコントロールする方法について考えていきます。
まずコントロールには
- 高さに対するコントロール
- 左右に対するコントロール
この2つがあります。
高さに対するコントロール
高さに対するコントロールは特に力みや打点を意識していくことが大事です。
打点が間に合わない場合や振り遅れるとバックアウトすることになります。
また、打点によって実際にはスマッシュが入る場所が実は決まっています。
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身長によっても打点は変わります。
わかりやすく言えば、身長の低い人ほど、横から見て真上に近い位置でスマッシュを打たないとネットを超えない可能性があります。
また、コートの一番後ろから打つときは横から見て真上に近い状態でインパクトを迎えること、そして、ハーフコートに近くほど、打点は前にする方が沈めることができます。
左右に対するコントロール
左右に対するコントロールはフォロースルーや腰の回転などでスマッシュコントロールは改善されます。
特にフォロースルーはスマッシュ打ちたい方向に振り抜くことでコントロールがしやすくなります。
今、あなたがフォロースルーを意識できていないようであれば、一度練習で試して欲しいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、バドミントンスマッシュの2種類のコントロールで上達しようについて解説してきました。
まずはスマッシュコントロールがきかない原因について上げてきました。
- 力みすぎ
- 大振り
- 打点に入れていない
- 腰の回転
- フォロースルー
この5つがスマッシュコントロールのミスの原因ということがわかりましたね。
そして、もう1つ。
スマッシュコントロールには2種類あることをお伝えしました。
- 高さに対するコントロール
- 左右に対するコントロール
こちらの2つでした。
また、この2つのスマッシュコントロールを改善させるための方法を解説させていただきました。
スマッシュは速いだけで、ミスをしていては相手に得点を与えてしまいます。
なので、スマッシュコントロールが必要になってくるわけですね。
この他にもスマッシュを上達させる方法はあります。
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ぜひご覧ください。
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