バドミントンに効果的な筋トレ方法はなに?ということで、LINEから質問をいただきましたので、回答していきたいと思います。
最後までよろしくお願いいたします。
バドミントンでは筋トレは不要?
特にバドミントンの初心者さんは筋力があまりない場合があります。
バドミントンは力だけではないのですが、たとえば・・・
- 体を支える
- バランスを取る
- 動き出しのケリ足
- 打つ瞬間のグリップ
色々と筋力が無いよりもあるほうが助かる場面があります。
体を支える筋トレ
体を支えたり、バランスを取るためには筋力が必要です。
筋力が無くては支えきれなくなり、バランスを崩すことになります。
体を支えたり、バランスを取るための筋トレとしては、体幹トレーニングを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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動き出しの蹴り足やネット前のランジ
バドミントンはラケット競技なのは皆さんご存知の通りだと思います。
しかし、圧倒的に下半身が強いほうが有利です。
その理由は、まずは動いてシャトル付近までいかなければならない。
シャトルに触れなければ、何もできないためです。
なので、動き出しの蹴り足やネット前のランジが重要となってきます。
動き出しの蹴り足強化の筋トレ
動き出しの蹴り足の強化に効く筋トレとしては、すごく地味なのですが、2つご紹介したいと思います。
タオルの手繰り寄せトレーニング
タオルの手繰り寄せが良いです。
足首が弱い人などにも効果を発揮します。
足の指を使い床に置いたタオルをたぐり寄せていきます。
タオルをすべて自分側にたぐり寄せることができたらそれで1セット
スキマ時間でもできるトレーニングですね。
つま先立ちトレーニング
つま先立ちになるトレーニングです。
壁に向かってまっすぐ立ち、つま先立ちになり、5秒キープします。
ゆっくり両足のかかとを付きます。
これを繰り返し30回1セットおこないます。
こちらも「ながら」でできるトレーニングですね。
ランジとは
ランジとはウエイトトレーニングの1種なのです。
上の画像のような状態でキープするのがランジです。
バドミントンでは、ネット前に入る際におこなう形がこのランジと近く、使う筋力を鍛えるために、ランジをトレーニングとして取り入れるのは最適です。
打つときのグリップ強化の筋トレ
打つときにグリップを握るための力を付ける筋トレは柔らかめの手のひらサイズのボールを握ったりする方法もあります。
グリップを強く握るときは、握力は勿論なのですが、腕の筋力や上半身、また腰や足がぶれないことで安定したグリップが可能になります。
そのためには、体幹トレーニングをしていくのが効果的になります。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、バドミントン初心者からでも効果的な筋トレ方法はなに?について解説させていだきました。
全部を一度におこなうと長続きもしません。
なので、1つだけでも良いので継続できるものを見つけて取り組んでもらえるとよいです。
トレーニングや打ち方を改善して上達を目指しましょう。
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