マンダラートの使い方
マンダラートの使い方を説明します。
まず上のように①に最大の目標を書いていきます。
たとえば、ABC大会優勝とか地区大会優勝などあなたが目標にしていることを決めていきます。
①の目標設定が決まったら、そのためにどのようなことをしていけばよいのか②〜⑨に書きます。
そして、②〜⑨は②つありますが、どちらも同じものを書いていきます。
上の図のように例えば、「地区大会優勝」を目標設定にするとします。
その場合に何をすれば「地区大会優勝」できるかを考えていきます。
「地区大会優勝」のために必要な9つを考えます。
今回上の図の例ではまず3つ取り上げました。
- トレーニング
- フットワーク
- メンタル
それを矢印のマスにも同じように記入していきます。
マンダラートで更に目標設定を細分化
次に
- トレーニング
- フットワーク
- メンタル
などに必要な9つをいれていきます。
- トレーニング
- サーキット
- 体幹
- インターバルトレーニング
- ストップアンドゴー
- 縄跳び
- スクワット
- アブローラー
- バトルロープ
上記は例になりますが、このように埋めていきます。
最終的にはすべての枠を埋めていくことになります。
マンダラートを埋めたら・・・
マンダラートのマスをすべて埋めたら、今やっていくべきことがみえてきます。
トレーニングの枠のなかでは
- トレーニング
- サーキット
- 体幹
- インターバルトレーニング
- ストップアンドゴー
- 縄跳び
- スクワット
- アブローラー
- バトルロープ
このようなことを打ち出しました。
なので、なにを取り組んでいこう明確になります。
マンダラートの目標設定を細かく見る
全マスが埋まっても、人によってはまったく違うものになってくるものです。
スマッシュ強化を挙げている人は、その内容に脚力の強化や精度を求める人もいれば、スピードや重さを求める人もでてくるでしょう。
なので、自分がどうすれば、目標に届くのかを考えて書き込んでみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、バドミントンをマンダラートで目標設定して不安から自信へということで、マンダラートの使い方についてご説明させていただきました。
プロ野球選手の大谷翔平もマンダラートを使い目標設定をしていたことで知られていますが、ぜひバドミントンでも活用していきたいですね。
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