バドミントン初心者〜中級者まで1人で上達練習メニュー

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バドミントンの打ち方⑧ヘアピンバドミントン初心者練習メニュー
バドミントンの打ち方⑧ヘアピン
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初心者からの覚えるレシーブ練習

初心者からの覚えるレシーブ練習

初心者からの覚えるレシーブ練習

初心者の人でレシーブが苦手ではない人は殆どいないと思います。

それだけレシーブはバドミントンの中でも難しいショットになります。

だからといって、初心者のうちから、レシーブの練習をしないといつまでたっても上達しません。

また、あなたが考えているよりも、レシーブは上達できるので、安心してください。

まずは、1人で自宅でできる練習を行ってみてください。

 

初心者でレシーブが奥まで飛ばない人の殆どの人が【相手側に手の甲を見せてレシーブしている】ということです。

初心者のうちは、どうしても、ラケットに意識が行き過ぎてしまい、手の甲なんかは意識していないと思います。

手の甲を相手側に見せてレシーブをおこなうと、ラケットを振り遅れるために飛ばない。

手首に負担がかかるので手首を痛めやすい。

 

このようなことにもつながってしまいます。

 

では、どのようにすればレシーブが飛ぶ様になるのでしょうか?

とても簡単な方法をおつたえします。

 

相手側にグリップエンドを見せてから振るようにしてください。

 

たったこれだけで、身体より前でシャトルを撮る事ができるようになります。

たったこれだけで、レシーブが奥まで飛ばせる様になります。

 

初心者の方が自宅で行えるレシーブの練習方法としては、鏡の前で鏡にグリップエンドを見せながら打てているか。素振りをするのが良いでしょう。

関連記事

⇒ 【グリップエンド】を意識して、力強いレシーブを手に入れろ!

 

 

初心者から1人でできる練習メニューの目的

初心者から1人でできる練習メニューの目的

初心者から1人でできる練習メニューの目的

このページを見る人は初心者でも中級者でも、とても意識の高い人が見てくれているのだと思っています。なぜかというと1人でも練習をしようとしているからです。

その「意識」はすごく大切で、いつもでも「意識」を持ち続けていられる人が早く上達します。

今日出来なくても大丈夫です。少しずつ上手になっています。焦らずに頑張っていきましょう。

 

意識で変わる1人練習メニュー初心者の場合

 

意識で変わる1人練習メニュー初心者の場合

意識で変わる1人練習メニュー初心者の場合

初心者の方は特に1人でなにかできないかな?と考える人が多いです。

それは、部活やサークルで仲間との差があるので、その差を埋めたいとおもう気持が強いのでしょう。そして、その気持を持つ事はとても大事です。

 

1人でできる練習メニューは自分の気持次第で、今あなたがやっていることもバドミントンのトレーニングになっているのです。

つまり、「意識」を大切にしてほしいのです。

 

 

初心者じゃなくても中級者でも、じゃあなにを意識すればいいのかというと・・・

例えば、今スゴバドをみていますよね。

スマホをスワイプして、見ています。

これもバドミントンの1人練習をしています。

 

 

なんの練習だかわかりますか?

親指でスワイプしていれば、グリップの切り替え練習です。

フォアハンドからバックハンドに持ちかえる練習になっています。

指先に神経が集中していますので、指の感覚も備わります。

次は人さし指でスワイプすれば、ヘアピンのタッチの感覚やショットを打つ際の握り込みの練習になっています。

 

 

「スゴバドは無理やりだなー」「ごり押しだなぁー」と思った人もいるでしょう。

そうなんです。こじつけでもいいんです。先ほども話ましたが、大切なのは意識なんです。

バドミントンをはじめて初心者のうちは、こうした意識がすくないです。

 

バドミントンなら、シャトルを打たなきゃ、ラケットを振らなきゃ、フットワークをしなきゃ。となります。しかし、実際に生活していくなかで、こんなことをやればバドミントンに活用できる!と思えれば、自分のひとつひとつの行動もバドミントンに繋がるし無駄がないことがわかってきます。

 

 

そして、それが常にバドミントンに関係している練習を生活の中でしてこと。

それも1人でバドミントンの練習している。こうした自信があとからじわじわとバドミントンの実力になります。

 

だまされたとおもって初心者の方もそうでない方もこじつけてバドミントンに関連させてみてください。

 

 

『頭』を意識してレシーブを上達させる方法

バドミントン初心者から『頭』を意識してレシーブを上達させる方法

バドミントン初心者から『頭』を意識してレシーブを上達させる方法

バドミントンの初心者の多くの人に多いのは、頭が動いてしまうという事です。

もっと掘り下げると頭が上下してしまっている人が多いです。

 

レシーブの際に頭を動かす事で身体全体が動いてしまうため、大きく身体がブレてしまいます。

では、どうすれば頭がぶれないようになるでしょうか。

じつは、これは簡単です。

 

『ヒザ』です。

ヒザをピンと伸ばした状態になっていると頭がぶれやすくなります。

 

ヒザを曲げることで、頭のブレが少なくなります。

なので、シャトルがきてレシーブする時にヒザを曲げましょう。

初心者のうちはヒザを上手に使えない事も多いと思います。

 

意識してヒザを曲げるようにすると徐々にレシーブも上達しますので、お試しください。

 

次はジュニア選手も初心者のうちから1人でできる練習
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コメント

  1. いがやん より:

    私は今年30歳になり、バドミントンを始めた初心者です。今一番の悩みは、近所のバドミントンクラブに一人で行く勇気がもてない事です。どうすればいいでしょうか。

    • スゴバド より:

      コメントありがとうございます。
      バドミントンを始めたばかりだと、なかなかひとりでクラブにいくのも『大丈夫かな?』と不安なものですよね。
      雰囲気などを知る為にも、最初からやるのではなく、『見学』をするだけでも良いのではないでしょうか。

      行ってみてバドミントンの初心者でも受け入れてもらえそうな雰囲気の場所が良いですよね。
      解決策にはなっていないかもしれませんが、まずはプレーしなくても足を運ぶことだけでも良いと思います。

      がんばってください。

  2. いがやん より:

    三年後の東京五輪に男子シングルで出場したい!という目標があります。目標が大きすぎると周りの人は言いますが、私は本気で目指してます!

    • スゴバド より:

      コメントありがとうございます。

      東京五輪で男子シングルスに出場!凄いですね。
      目標を持ってそこを目指すということは、とても良い事です。

      現状で上級者に通用するもの、逆に足りていないものを確認していくと良いと思います。
      応援しています。

  3. かー子 より:

    レシーブの時、先ずは足を置いて、それから打つ!って言われますが、なんとか打つのが精一杯です。
    先ずは足を置いて打つべき方向に打つために、何か心がけたらできるようになることはありますか?

    • スゴバド より:

      かー子さん

      コメントありがとうございます。
      バドミントンのレシーブの時に、初心者さん、中級者さんでもラケットから先に打つために、
      手打ちになってしまったり、頭がグラグラ動いている状態のまま、打つために、
      空振りをしてしまったり、自分が打ちたいと思っている場所に打てないことがあります。

      これをコントロールできるのが、まず足を置いてと言うことだと思います。
      どうしても体から遠いショットは、トップの選手でもラケットを先に出すこともありますが、
      まずは、安定感を出すために、『体から一歩足を出した場所のレシーブ』の練習などで、
      足を置いて(体を安定させて)から打つようにして見てはいかがでしょうか。

      また、シャトルまでなるべく早く動く意識って大切だと思います。

  4. なお より:

    はじめまして。
    今女性の方にレシーブを教えているのですけどなかなか上手く伝わりません
    教えるのが下手なのかなかなかうまいこといきません。
    またどのような練習をしたらいいのかアドバイス等よろしくお願いします

    • スゴバド より:

      なおさん
      コメントありがとうございます。
      レシーブをご指導されているのですね。

      同じことを言う場合にも人によって響かないことはたくさんあります。
      なので、同じことを伝えるのですが、言い方、表現を変えて根気よく取り組んでみてはいかがでしょうか。
      たとえば、レシーブの際にひざが曲げられない(態勢が落とせない)人がいるとします。
      内股でひざが内側に入っていて、ひざが曲がらない。
      その場合・・・
      1,ひざを外側に向けてください
      2,足先を外側に向けてください
      3,少し足幅を横に広げてお尻を落としてみましょう
      4,頭が重くないように重心をさげてみましょう

      伝えていることは同じでも表現が変われば響くものもあるかもしれません。

      シャトルを使った練習であれば、コート脇から下投げで手投げしてコースを限定してレシーブに慣れるのがよいと思います。
      またその際に先程の例にだした態勢のお話やシャトルを捉える位置などの説明をしてみてはいかがでしょうか。
      なおさんの生徒さんの一助となれば嬉しいです。

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