体幹トレーニングをバドミントンの練習としてとりいれていますか?今からでも遅くありません。世界のアスリート達の必須トレーニング、それが体幹トレーニングです。
今回はバドミントン体幹トレーニングメニュー。効果と鍛え方。(ストレッチ系・インナー系)というお話をしていきます。
2015年に1度のみですがBWF世界シニアの日本代表になったスゴバド管理人です。
体幹トレーニングをするとフットワークをした時にブレにくくなります。
フットワークでの参考記事
→ 桃田賢斗のリアクションステップ!フォア奥への移動からスマッシュ
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それではバドミントン体幹トレーニングメニュー。効果と鍛え方をみていきましょう。
体幹トレーニングとは(バドミントン導入)
体幹トレーニングとは、体の幹を鍛えるトレーニングです。体幹の部分の定義は曖昧ですが、この体幹トレーニングによってインナーマッスルが鍛えられます。バドミントンの試合やゲーム練習では、素振りや基礎打ちやノックの様にいつも良い体制ではなかなか打たせてもらえません。
その時に体の軸(体幹)がぶれると、シャトルに伝わるパワーが分散されてしまい、上手に打つ事ができません。そこで大切になってくるのが、体幹トレーニングなのです。体幹トレーニングによって体の芯がぶれない事により、シャトルに対してのヒットも安定し、次の動作にもしっかりと反応できるようになります。
ダイエットや姿勢を良くする体幹トレーニング
体幹トレーニングはバドミントンにだけ良い効果をもたらす訳ではありません。インナーマッスルが鍛えられる事により、太りにくい身体を作ってくれます。また、身体のバランスも良くなるので自然に姿勢の矯正にもなります。
姿勢が良くなると、怪我も起こりにくい状況になります。是非やっておきたいトレーニングですね。
体幹トレーニングがバドミントンに与える効果
体幹トレーニングを行う事でインナーマッスルが鍛えられ怪我がしにくい体になります。
また、体のブレが減る事で、シャトルに与えるパワーが付きます。追い込まれた体制でも、体幹が強いと体が踏ん張ってくれるので、次のラリーも我慢できます。
次はインナーマッスルは体幹トレーニングで鍛えようについて
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コメント
普段何気なく部活でやっていた体幹がいくつもあって意味あるものだったんだと気づくことが出来ました。
辛いし、ずるしたくなりがちでしたが自分の為にも今まで以上に頑張っていこうと思いました。
なーさん
コメントありがとうございます。
バドミントンだけではなく、どのようなことにでも大切なのは、
何をするかではなく、どのような目的や意味があるのかを考えて意識して行うことです。
辛いし、ずるしたくなる気持ちわかります笑
私が辛い時には体幹をしながら罰ゲームなどの遊びをいれています。
しりとりや名前を呼び合いタイマーがなった瞬間の回答者がプラス5秒延長などの罰ゲームを行うようなものです。
部活だとなかなかできないかもしれませんが、楽しみながら苦しめます笑