1.5倍コートカバーをできるようにするために
足幅が狭いとコートカバーの範囲として上の画像の範囲になります。
下の画像が足幅を広げた場合です。
いかがでしょうか。
足幅をひろげるだけで、バランスを崩さずに同じラケットを床にタッチしている場所が1.5倍近く広がるのがわかります。
つまりコートカバーできる範囲がこれだけ広がるということです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、バドミントンのコートカバーの範囲を1.5倍に広げる方法について解説させていただきました。
ポイントは3つ
- 足幅
- 膝
- 態勢
この3つを使い、深く沈み込むことで、コートカバーやレシーブ力を高めていくことができます。
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コメント
スゴバドさん、こんにちは。
足幅を広げて立つ際、私は学生時代には右脚がやや前と習いましたが、左脚がやや前の意見むあります。どちらが良いのでしょう?
かおりさん
コメントありがとうございます。
かおりさんは右利きということでしょうか。
基本は右足がやや前で良いかとおもいます。
応用として左足が前というのも覚えておくと良いかとおもいます。
ダブルスだとわかりやすいかと思うのですが、例えば4人全員が右利きだとします。
左BOXでかおりさんが守っていたとします。
ラウンド奥からのショットの処理の場合、右足が後ろ、左足が前にあるほうが、
ラウンド奥の対角にいる敵後衛からショットに正面を向きやすくなります。
同じく左BOXにかおりさんが居て、正面からスマッシュを打たれた場合には右足が前のほうが処理しやすいかと思います。
また、左足を下げることで懐が深くなるので、肩口などを狙われた場合などには差し込まれるまで時間を作ることができます。
勿論ほんの少しの差なのですが、それでしのげることも増えます。