決めるのは気持ち。心のトレーニング方法
結局、気持ちの持ち方1つでよくも悪くも試合では特に左右していきます。
もう勝てる!!と気を抜いた瞬間に逆転されることもあるし、負けない気持ちでプレーすることが大事です。
では、心のトレーニング方法は?というと、腹筋や背筋を鍛えれば心が備わるものでもありません。
そこで行なって欲しいのが次の章の考え方です。
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トライアル&エラーの方法
トライアルアンドエラーは試行錯誤とも言われていますが、まず試して、失敗したら、また次の方法を試してと繰り返すうちに改善していく方法です。
例えば、根拠のない自信で試合に挑んだものの、そこで、失敗して試合に負けた場合に、そこでやっぱりダメだった。
このように完結するのは楽ですが、これ以上の成長はありません。
反対に根拠はないけど自信があった、しかし試合に負けた。その場合にでも、『ここまで追い詰めることができた』『今までは一桁だったのに、二桁点数が取れた』と考えられるのであれば、その敗因も考えられ、勝った選手とあなたの差や、どのようなところで得点を切り詰めれば、勝てたかもという課題も出やすくなります。
これがトライアルアンドエラーの効果でもあります。
もちろん、これが結果にすぐにつながればそれに越したことはありませんが、負けた時にでも、根拠のない自信を活かしていくことができれば、自信を1度きりでなくすことも無くなります。
バドミントンの練習でも同じ
トライアルアンドエラーは練習でも同じですよね。
1回失敗したら、もう終わりではなく、何度も練習をして習得していくものです。
反対に、今週はできるようになったのに、翌週になったらできなくなる。
このようなことはジュニアの選手〜大人までよくあることです。
この時に、その場だけの判断にしないで、最終目標で届くようになれば良いとしていくべきだと考えます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、バドミントンの根拠のない自信と不安について解説をさせていただきました。
自信と不安には4つの種類があります。
- 根拠のある自信
- 根拠のある不安
- 根拠のない自信
- 根拠のない不安
それぞれを見ていくと根拠のない自信を持つことも大切だということがわかりますね。
練習でも活かせるように、訓練していきましょう。
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