バドミントンとインターバルトレーニングの発想
バドミントンの動きに似せてインターバルトレーニングを取り入れていくことがとても重要になるかと思います。
インターバルトレーニングを取り入れて乳酸を逃がせる様な身体を作る事で、バドミントンと同じ時間配分ができるという考えです。
ラリー→数秒の休憩(インターバル)→ラリー→数秒の休憩(インターバル)→ラリー→数秒の休憩(インターバル)→ラリー・・・
と1セットは21点取るまで最大30点取るまでラリーとインターバルの繰り返しです。
つまりこの試合に見立てて行うトレーニングがインターバルトレーニングというわけです。
選手やあなた自身が行う場合、試合を「意識」している練習なんだ。
ということも話ながら取り組めば、選手やあなたの意識改革になりますし、ハードな練習なので試合の時にもあれだけインターバルトレーニングを行ったから負ける訳がないという自身にも繋がります。
インターバルトレーニングの方法
ここではインターバルトレーニングの方法について解説します。
例)200m x 15本 行きに全速力の70~80%で走り、帰りは軽くジョグして元の位置に戻り。を繰り返す。距離や回数や頻度は選手やあなた自身で増やしたり減らしたりしてみてください。
インターバルトレーニングの注意点
心肺機能はは中学生くらいから成長するので、その時期位から取り入れるのが良いとされています。
しかし、インターバルトレーニングの注意点があります。
インターバルトレーニングは負荷を瞬時にかけるトレーニングです。
やり過ぎや無理は故障の原因になります。
特にコーチや監督が取り入れを検討する場合は、自身で試してみるとか、チームメイトと相談して行う事が望ましいです。
インターバルトレーニングで故障が出そうな場合、速やかに選手は休ませましょう。
まとめ
今回はバドミントンにインターバルトレーニングを取り入れようということでお話をしてきました。
その他のトレーニングとしては、体幹トレーニングの記事などをご覧ください。
バドミントン日本代表(ナショナルチーム)の練習方法
上記でお話をしてきたように、インターバルトレーニングなど、実践に近いトレーニングで感覚を普段から養うことが大切だと言うことが重要なことがわかりますね。
日本代表の練習でも、同じように実践に近い練習を取り入れられています。私は直接教わったりした訳ではありませんが、日本代表の現役コーチをしている方がDVDを出していることから、日本代表の練習方法を知ることができました。
私たちが日本代表の練習を知ることができる世の中になったのですね。
ぜひ、この機会に通常では知り得ない練習方法を、あなたの練習にも取り入れてみてください。
ただし、シングルスの練習方法になります。ダブルスの練習メニューなどはないのでご注意ください。
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