女子は声を出して打つか?
日本で有名な高橋・松友は見ていてもあまり声は出ていない。
しかし、他の海外選手をみているとやはり「フンッ」というような感じで声を出してスマッシュを打っている選手はいる。
当然、高橋、松友にしても、打つ瞬間に腹筋を使いインパクトしています。
腹筋に力が入ればどんな方法でもよいと思います。
女子でもというよりは、女子ならばさらに腹筋を意識して打つことは重要になります。なぜならば、男子は腕の力だけでスマッシュを打ててしまいます。
いわゆる「腕っぷしがつよい」といわれる人ですね。
女子でも稀にみかけますが、大抵の場合、スマッシュの速い女子は身体を上手に使えています。
そして、男子より女子の方が身体の使い方が上手だと感じることが多いです。
なので、女性の方は出来る限り身体を上手に使うことを意識してもらえるとショット力が上がります。
ジュニア選手にも声を吐く意識
上の章で女子の声について触れましたが、ジュニアの選手にも同じことがいえます。
ジュニアの選手はパワーがないことが多く、特に下級生クラスはパワーが足りません。
子供はリズムを掴むのが上手です。
リズムを覚えてもらい、インパクトを捉えること・その瞬間に息を吐く(声を出す)ことができれば、数段ショットの質も変わってきます。
バドミントンはダブルスでもシングルスでもミックスでも全てリズムが大切です。
それは攻撃をするときも、防御をするときもです。
一定のリズムというもので、タイミングを覚えていきます。
レベルがあがれば、このリズムに変化を与えることが覚えられます。
その第一歩がこの声を発することになります。
ジュニアでも取り入れてみてはいかがでしょうか。
バドミントンの上達の為のコツは、大きく分けて2つ。
ラケットの打ち方(ラケットの振り方)とフットワークが重要だと考えています。
こちらのブログではなるべく専門用語を使わないで初めてバドミントンをやる人から中級者でもわかりやすく解説していければいいと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はバドミントンで加速が伸びるにはコレ。声でタイミングを図るということでお話をしてきました。
声をだす(はく)=腹筋を使うためにスマッシュなどの加速に効果があることがわかりました。
バドミントンでは、打つ瞬間(インパクト)の力の使い方がとても重要になってきます。
その時に、今回のような声だけでも加速が変わってきます。
もちろん、声をだすことが絶対なのではなく、『フッ』と息を使うだけでも構いません。
そのわかりやすい形として今回は、『声をだす』と表現させて記事にしました。
その他にもスマッシュを速くする方法などはこちらからご覧ください。
→ 【保存版】バドミントンのスマッシュ最速打ち方と練習30の方法
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