3,バドミントンラケットを下から振る打ち方(アンダーハンドストローク)のコツ
バドミントンラケットを下から振る打ち方(アンダーハンドストローク)のコツは、フォアとバックの割合を意識する事です。
利き腕の真下を下から振る打ち方(アンダーハンドストローク)で打つ時にフォアで打つと非常に打ちにくいです。
しかし、バックハンドで打つアンダーハンドストロークを使うと身体が窮屈にならなくて済みます。
上級者になればその場所をフォアハンドで打つ事もありますが、基本が大切なのでまずは、真下はバックハンドで対応してください。
そうするとバックハンドで8割、フォアハンドで2割位でアンダーハンドストロークは対応出来てしまいます。
画像でバックハンドとフォアハンドの部分を示しましたが、画像でのフォアハンドの範囲はもっと狭くできます。
下から振る打ち方(アンダーハンドストローク)を覚えるとロブ(ロビング)やロブに見せかけたヘアピンなどが覚える事ができます。
スゴバドの管理人の意見ですが、バドミントンでは一番地味で目立たないロブを極めるのがバドミントンの上達に繋がると思っています。
とにかく上級者の中でも勝てる人のロブはコントロールが抜群です。
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打ち方が上手くなる練習メニューのコツ
上から打つ打ち方も横から打つ打ち方も下から打つ打ち方も共通したコツがあります。
練習メニューを行う時に全力で行わないことです。
力を入れるのは、当たる瞬間だけです。
それ以外は力は殆ど要りません。
どれくらい力がいらないかというと、ラケットが手から離れない程度の力です。
上手くなる為には、その力を入れるときと、入れないときの差が大きければ尚いいです。
それが、しっかりとインパクトの瞬間だけ力をいれて打つ事ができる様になれば、めきめきと上達する事ができます。
是非、力の入れ方、打ち方のコツを覚えて上達してもらいたいと思います。
次はジュニアでのラケットの打ち方について
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コメント
今私は中学生です。ジュニアにもともと入っていて今もバドミントンを続けています。今の悩みはフォームについてです。ジュニアの頃の打ち方を今も続けています。中学生に合った打ち方に変えた方がいいでしょうか?
くまもんさん
ジュニアでの打ち方では困ることがあるのでしょうか。それとも指導者か先輩などにアドバイスをうけたのでしょうか。
体幹や筋力がついてくるとジュニアのころよりコンパクトにラケットが振れるのではと思います。
指導者や先輩にアドバイスを頂いているのであれば、そうした方に細かく指導をもらったほうが良いですね。
少し大振りになっているので、改善したいのであれば、鏡などで状態を確認しながら直していくと良いでしょう
私は打ち方の癖が強い上に、
手打ち感がなかなか抜けません。
顧問の先生にはそこまで癖が強いと変わりにくいと言われたのですが、どうしても、打ち方を改善したいです。
フォームが綺麗になるためには何を一番努力すべきですか??
教えてください!
だるまさん
コメントありがとうございます。上からのショットと想定してお話をします。
手打ちをなおすことをだるまさん自身が考えてるのであれば、変われるとおもいます。
大事なのは意識です。
手打ちはテイクバックがしっかり行われていなかった場合と打つまでの身体の状態が繋がっていない場合。
この2つからおきます。
1つめは、テイクバックをしっかりおこなった状態でシャトルを迎えること。
もう1つは、テイクバック後、肩、ヒジ、手首、握るの順で出して行くこと。
これをスローモーションの素振りなどで自分自身をみながら(鏡やガラスにうつりながら)確認すると良いです。
上手な人がどのようにやっているか、見たり聞いたりすると最短で上達します。
がんばってください。
私は中学校の部活で初めてバドミントンを始めました。
もう少しすると、後輩も入ってくるのに
私は本当に下手です。
というよりもフォームが汚いです。
自分でビデオで撮ってみるとやる気はあるのに
ヒョロヒョロとしたやる気がなさそうな
フットワークでした。
どういうフォームが1番良いのでしょうか?
花さん
コメントありがとうございます。
バドミントン部に後輩が入ってくるのですね。
ご自身でビデオを撮ってみるということをしている時点でやる気があるのがすごくわかります笑
そしてとても大切なことだと思います。
フットワークやラケットワークにしてもある程度の筋力が必要で、その筋力がそなわっていないと、
フラフラしてしまったり、バランスが悪くそのように見えてしまうのかもしれません。
なので、フットワークを練習して、動き方を固めて行ったり、
素振りをして動画や鏡の前で行いフォームを固めていくのはとても大事なことです。
花さんの周りにも上手な人がいると思います。
その上手な人のフォームを真似てみるのも良いと思います。
花さんが行なって上達したことを後輩に教えていくことも大事なことです。
少しでも良い状態で後輩を迎えられると良いですね。
頑張ってください。