バドミントン教室リストスタンド・持ち替え・反応は壁打ちで

バドミントン教室リストスタンド・持ち替え・反応は壁打ちでバドミントンの打ち方やコツ
バドミントン教室リストスタンド・持ち替え・反応は壁打ちで
この記事は約9分で読めます。

レシーブで反応が遅れる原因には、ラケットの準備位置や大きすぎる持ち替えもあります。リストスタンドは手首を固める形ではなく、面を準備し、フォアとバックへ動かせる状態です。小さなグリップ調整と壁打ちで「準備→返球→戻す」を確かめ、相手の球を受ける練習へつなげましょう。

こんにちは。スゴバドです。

今回はバドミントン教室リストスタンド・持ち替え・反応は壁打ちでというお話をしていきます。

2015年に1度のみですがBWF世界シニアの日本代表になったスゴバド管理人の自己紹介です。

自己紹介

バドミントンの上達の為のコツは、大きく分けて2つ。

ラケットの打ち方(ラケットの振り方)とフットワークが重要だと考えています。

こちらのブログではなるべく専門用語を使わないで初めてバドミントンをやる人から中級者でもわかりやすく解説していければいいと思っています。

バドミントン教室 リストスタンドとは

バドミントン教室リストスタンド・持ち替え・反応は壁打ちで

バドミントン教室リストスタンド・持ち替え・反応は壁打ちで

バドミントンのリストスタンドについて解説していきます。

リストスタンドとは、手首を過度に寝かせず、ラケット面を準備して次の球へ動かせる状態を作るための目安です。「手首を立てる」と表現しますが、角度を固定したり、立て続けたりする意味ではありません。

軽く握り、肘に余裕を残して身体の前にラケットを置きます。球に合わせて足で身体との距離を調整し、肘・前腕・グリップで面と打点を合わせます。手首だけを強く返すのではなく、打った後に次の準備へ戻れるかを確認してください。

それでもまだわかりにくい。

これでどうでしょうか?

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上の画像では大げさですが、リストを寝かせた状態にしています。

手首を過度に寝かせ、面の準備を後回しにすると、球が来てから持ち上げ直す動きが増えることがあります。写真は違いを示すための大げさな例で、角度だけを全員共通の正解にはしません。

 

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こちらの画像がリストスタンドの状態です。画像では片手カメラで撮影したので、若干不自然になっていますが、もう少しリラックスした状態が良いです(苦笑

準備で余分な動きを減らすと、フォアとバックへ切り替えやすくなります。ただし、この形だけで全方向に対応できるわけではありません。相手の打点と球を見て、足・ラケット位置・面を調整します。

バドミントン教室その1持ち替え方

バドミントンではラケットをフォアハンドとバックハンドで持ち替えをします。

持ち替えは、毎回握りをほどいて持ち直すのではなく、指とグリップを小さく調整して面を切り替える練習です。準備中は握り込みすぎず、指を少し緩めて親指や人差し指の当たり方を調整します。ラケットを落とすほど手を開く必要はありません。

前腕の向きも球に合わせて変わりますが、握りの調整と前腕の回転は同じ動きではありません。詳しい仕組みは回内・回外と前腕動作の基礎へ。ここでは持ち替えた後の面と、次球への準備を確かめます。

また、持ち替えの練習としては、ラケットを持って、フォア、バック、フォア、バックと交互にその場でやるのが、初心者にお勧めです。

休憩中でもラケットを持っていれば持ち替えはできる練習方法ですし、コートに入るまでの待ち時間でもできます。

コートでの応用には、ゆっくりした交互の球出しも使えます。以下は移動しながら持ち替える補助練習です。スマッシュレシーブそのものとは分けて考えてください。

ノックや球出しをする人は、ヘアピンはバック側にロビングはフォア側にあげてください。

そうすれば、移動中にバック、フォア、バック、フォアとパターン練習の中で意識して持ち替えが出来る様になります。

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バドミントン教室その2反応を鍛える壁打ち

壁打ちは、ラケットを身体の前へ戻し、短い動きで面を合わせる準備を反復する練習です。速く打ち続けることより「準備→打つ→戻す」を優先します。反射神経だけを鍛える練習とは考えないでください。

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そこまでしなくても、体育館にいったら通常の壁を利用して壁打ちで練習してみるとよいと思います。

体育館や場所によっては、壁打ちが禁止されている場所もありますので、確認してから壁打ちをおこなってください。

壁打ちでは、返ってくる球に面を準備するタイミングと、小さな持ち替えを繰り返し確認できます。

しかも反応にプラス持ち替えも組み込んで練習することでレシーブ力強化に繋がります。

壁の広めの目標を狙うと、面が安定しているかを確認できます。ただし、相手の位置を見た配球判断は別です。壁打ちの回数だけで試合の対応力を判定しないでください。

ここでも、「意識」がとても大切です。

そう考えると重要なことは壁打ちではないのかもしれません。

壁打ちでなにが身に付くかを考えながらやる力が上達の基本のような気がします。

 

 

持ち替えが遅いときの原因と確認

どういう状態か

フォアからバックへ変える途中で手が止まる、持ち替えた後にラケット面が違う方向を向く、シャトルが来てから握り直して間に合わない状態です。

起きやすい原因

  • ラケットを落とさないように強く握り続けている
  • リストスタンドを手首の固定だと思い、指と握りを動かせない
  • 速さだけを優先して、持ち替え後のラケット面を確認していない
  • 打った後にラケットを身体の前へ戻していない

最初に確認すること

シャトルを使わず、身体の前でフォアからバックへゆっくり持ち替えます。ラケットヘッドが大きく下がらず、持ち替えた後の面を自分で確認できるかを見てください。

短い確認練習

シャトルなしでフォア→バック→フォアをゆっくり5回行い、面が大きくぶれずに構えへ戻るか確認します。固まる場合は指の力を緩めてやり直し、下のSTEP1へつなげてください。速さよりも同じ準備を再現できることを優先します。

よくある失敗

持ち替えの回数だけを増やし、ラケット面を見ないことです。速く間違えるより、ゆっくり同じ面を作ることを優先してください。

Today’s Practice|準備・持ち替え・戻りを6段階で練習

壁打ちの成功は回数だけでなく、面を合わせ、次の球へ準備できたかで判断します。施設の許可と周囲の安全を確認し、身体の前で無理なく触れて戻れる距離・弱さから始めてください。固定の壁との距離や手首の角度を合格条件にしません。

回数と成功数は観察の目安です。1日で全段階を終える必要はなく、各セットで一息入れます。疲労や痛みがあれば終了してください。面は球の合間に確認し、打球中はシャトルを見ます。

STEP1|ラケット面と構えを確認

練習内容・回数:シャトルなしでフォア→バック→構えへ戻る動作を10回×2セット。

成功目標:各セット8/10を目安に、肩と手首を固めず、面を切り替えて身体の前へ戻せる。

次へ進む基準:両セットで目安を満たしたらSTEP2へ。

戻る基準:未達なら片側の面だけをゆっくり5回作り直す。

よくある失敗と修正:手を大きく開く、腕全体を振り回す。握りを少し緩め、面を先に確かめます。

STEP2|フォアだけの壁打ち

練習内容・回数:弱い球でフォア側へ返ってくるように打ち、5球を1セットとして3セット。途切れたら落ち着いてやり直します。

成功目標:5球とも広めの壁の目標へ当て、毎回ラケットを身体の前へ戻せたセットを成功とする。

次へ進む基準:3セット中2セット成功したらSTEP3へ。

戻る基準:準備に戻れない場合は球を弱くする。それでも崩れるならSTEP1へ。

よくある失敗と修正:強く打って追いかける。まず1球ずつ打って受け止め、戻る位置を確認します。

STEP3|バックだけの壁打ち

練習内容・回数:バック側へ返ってくる弱い球で、5球×3セット。

成功目標:5球とも面と打点を無理なく合わせ、同じ広い目標と次の準備を保つ。

次へ進む基準:3セット中2セット成功したらSTEP4へ。

戻る基準:詰まる・手首が固まる場合は1球ずつへ戻し、必要ならSTEP1へ。

よくある失敗と修正:親指で強く押し続ける、手首だけを曲げる。握りを緩め、肘と身体の間に余裕を作ります。

STEP4|フォア/バック交互

練習内容・回数:弱い球で左右へ返る位置を調整し、フォア→バックを交互に6球×3セット。

成功目標:6球とも小さく持ち替え、面を合わせて準備へ戻る。交互に打てただけでは成功にしない。

次へ進む基準:3セット中2セット成功したらSTEP5へ。

戻る基準:片側だけ崩れるならSTEP2または3へ。切り替えで止まるならSTEP1へ。

よくある失敗と修正:同じ場所の球を無理に反対面で打つ。交互が難しければ1球ずつ止め、足と位置を調整します。

STEP5|ランダムに切り替える

練習内容・回数:弱い壁打ちを10球×2セット。打つ側を順番で決めず、実際に返った球の位置を見て選びます。

成功目標:各セット8/10を目安に、球に合う側で無理なく返し、面と戻りを保つ。途切れたら再開し、試行10球で数える。

次へ進む基準:2セット安定したらSTEP6へ。

戻る基準:予測して先に握りを固定する、面が乱れる場合はSTEP4へ。片側が不安定なら2または3へ。

よくある失敗と修正:同じ側にしか返らない球を無理に交互で打つ。壁打ちでは完全なランダム球を作れないため、方向が偏るときはコートの緩い左右球出しで補います。

STEP6|実戦に近いテンポへつなぐ

練習内容・回数:STEP5の球の強さを少しだけ上げ、10球×2セット。戻る時間を確保できる範囲で行います。

成功目標:各セット8/10を目安に、大振りせず面を合わせ、次球までに身体の前へ戻せる。

次へ進む基準:両セット安定したら壁打ちは終了し、別の時間に穏やかなコート球出しへ。

戻る基準:準備が間に合わない場合はSTEP5へ。握り込みが戻るならSTEP1へ。

よくある失敗と修正:壁に近づきすぎる、強打で回数を稼ぐ。距離と強さを調整し、戻れない速さへ上げません。

練習後は「崩れた側」「準備へ戻れた回数」「強さを上げると何が変わったか」を記録しましょう。今日直すのは最初に崩れた一点だけです。

リストスタンド・持ち替え・壁打ちはレシーブ準備を速くする一連の流れ

リストスタンドで「いつでも打てる準備」を作り、飛んでくる球の位置に合わせてフォアとバックを持ち替え、壁打ちで打球後に準備へ戻る。この3つは別々の技術ではありません。

リストスタンド・持ち替え・壁打ちは、レシーブ準備を速くする一連の流れです。壁打ちが続かないときは壁打ちだけを繰り返さず、持ち替えへ戻り、それでも面が安定しなければリストスタンドの構えへ戻ってください。

壁打ちからコートのレシーブへ

壁打ちで身につけた準備は、相手を見る練習を加えて実戦へつなげます。コートでは球出し役の打点を見て、まず一定コースの穏やかな球10球を受け、次に同じ速さの左右球へ進みます。8球程度で面・打点・戻りがそろうかを目安にし、崩れたら一定コースへ戻します。球速と方向を同時に難しくしないでください。

壁から戻る球は、相手のスマッシュと角度やリズムが異なります。球が浮く・身体に詰まるなど、準備以外の原因も整理したい方は、総合ハブのレシーブが苦手な原因と改善方法へ。この記事は、そこで準備や持ち替えが課題と分かった方の反復練習を担当します。

壁打ちについてよくある質問

壁打ちができる場所がない場合はどうしますか?

壁打ちが禁止の場所では行わず、シャトルなしの持ち替えや、自分の前で軽く上げた球を面を変えて触る練習から始めます。準備へ戻る動作を確認したら、コートで穏やかな球出しにつなげてください。

バドミントン総合案内まとめ記事

下のリンクがスゴバドの総合案内になります。

バドミントンまとめ

今回はバドミントン教室リストスタンド・持ち替え・反応は壁打ちでということでお話をしてきました。

コメント

  1. ゆーすけ より:

    リストスタンドは力のモーメント最大にするもので、構えるものではないと思うのですが如何でしょうか?

    • スゴバド より:

      ゆーすけさん

      コメントありがとうございます。

      ゆーすけさんのおっしゃるとおり、リストスタンドは力のモーメントを大きくするものだと私も思います。

      経験の中で教わったことなどを多く記事にしております。

      私が初心者の時にリストスタンドという言葉を知り、構えを覚えた方法としてお伝えしています。

      伝え方は1つではないし、正解も1つしかないとは思っておりません。

      端折って話した方が聞き手には伝わることもあると考えています。

      それでもコメントを残してくれたことで、記事を読んでくれている方にもゆーすけさんの情報も加わったのでとても感謝しております。

      今後とも温かい目で見て頂けると嬉しいです。

      ご意見ありがとうございました。

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