サイドバイサイドから攻撃体制トップアンドバックにローテーションするには。
今度は同じサイドバイサイドのフォーメーションからどうすればローテーションして守りから攻撃へ替われるかを説明していきます。奥の選手2人の動きに注目してみていきましょう。
赤い→はシャトルの動きです。黄色い→は人の動きを指しています。手前の白いユニフォームの9番のスマッシュを赤い→の方向へ打ちます。そのショットをドライブで返球します。
黒いユニフォームの選手がレシーブした直後に前に入ります。シャトルと同じ方向へ移動します。画面右側にいる黒いユニフォームの選手は後衛に回ることができます。
フォーメーションのサイドバイサイドからトップアンドバックに切り替わるローテーションをしたことになります。
また、手前の8番の選手はシャトルの処理をするために右サイドに移動しなければなりません。よって9番の選手もそのまま少し前にホームポジションをとりにいきます。
先ほどまで攻め陣形のトップアンドバックを取っていた手前の2人がフォーメーションでサイドバイサイドのローテーションをしなくてはいけなくなります。
フォーメーションの穴を無くしていくルールとは
サイドバイサイドで守っていて2人の間にスマッシュを打たれた時にあなたはどうしていますか?
簡単な解決方法を解説します。
スマッシュをセンターに打たれた時に、サイドバイサイドのフォーメーションで守っています。
この場合コートを二つに分けてより近い人がレシーブすればいいと思います。上の図のフォーメーションの場合は左側の選手側にシャトルが来ているので、左側の人が取ればいいです。
しかし、この場合非常に分かりにくくなります。
この対処法は後ほど解説します。
次に左奧からセンターに打たれた場合どうすれば良いでしょう?
左奥から打たれた場合は右の人が取りに行きましょう。
なぜか?
それはフォーメーションで左の人がセンターにきたシャトルを追ってしまうと、自分の身体から逃げていくシャトルを追う事になり、ミスに繋がりやすくなります。
一方、フォーメーションで右の人はセンターにきたシャトルは向かってくるシャトルなので左の人よりも取りやすくなります。
なので、右の人が取りいくとミスが減ります。
右奥から打たれた場合は左の人が取りに行きましょう。
なぜか?
それはフォーメーションで右の人はセンターにきたシャトルを追ってしまうと、自分の身体から逃げていくシャトルを追う事になり、ミスに繋がりやすくなります。
一方、フォーメーションで左の人はセンターにきたシャトルは向かってくるシャトルなので右の人よりも取りやすくなります。
なので、左の人が取りいくとミスが減ります。
という様に同じフォーメーションでも簡単なルールを決めておくだけで重なるミスは減ります。
関連記事
先ほどセンターからセンターに打たれたスマッシュは重なりやすいショットになります。
ではレシーバーの二人はフォーメーションでサイドバイサイドになったときにセンターからセンターへスマッシュを打たせなければ良いのです。
ですからレシーブは左サイド奥か右サイド奥にレシーブをすれば、フォーメーションを崩されにくくなります。
また下の記事の中でもフォーメーションで立ち位置を変えるだけでレシーブが取りやすくなり方法を解説しています。
関連記事
次は守りから穴を攻めてローテーション戦術を手に入れよう。について
⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇
コメント
「左奥から打たれた場合は右の人が取りに行きましょう。
なぜか?それはフォーメーションで右の人はセンターにきたシャトルを追ってしまうと、自分の身体から逃げていくシャトルを追う事になり、ミスに繋がりやすくなります。一方、フォーメーションで左の人はセンターにきたシャトルは向かってくるシャトルなので左の人よりも取りやすくなります。なので、右の人が取りいくとミスが減ります。」の説明で左奥から打たれた球に対してのフォーメーション右の人が身体から逃げていくシャトルになるという意味がよくわかりません。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
私の記載が間違っていました。
ご連絡頂いて助かりました。
本文を訂正しておきましたが念のためこちらにも、訂正文を載せておきます。
「左奥から打たれた場合は右の人が取りに行きましょう。
なぜか?それはフォーメーションで左の人はセンターにきたシャトルを追ってしまうと、自分の身体から逃げていくシャトルを追う事になり、ミスに繋がりやすくなります。一方、フォーメーションで右の人はセンターにきたシャトルは向かってくるシャトルなので左の人よりも取りやすくなります。なので、右の人が取りいくとミスが減ります。」