バドミントン日本リーグユニシス選手達のようになる為のまとめ

バドミントン日本リーグユニシス選手達のようになる為のまとめバドミントンの打ち方やコツ
バドミントン日本リーグユニシス選手達のようになる為のまとめ
この記事は約32分で読めます。

はじめに・・・

  • 「教え子を強くしたい」
  • 「バドミントンが今よりも強くなりたい!!」
  • 「バドミントンであいつに勝ちたい!」
  • 「楽しみながら強くなりたい」
  • 「日本リーグの選手の様になりたい」

 

こんな人たちの為のブログです。こんにちは。「スゴバド」です。バドミントンの初心者からすべてのバドミントン愛好家に愛されるようなバドミントンに特化したブログをめざしています。

内容としましては、バドミントンのスマッシュやその他のショット、ルール、コツ、打ち方、練習メニュー、フットワーク、フォーメーション、実践の戦術、コーチング、メンタルトレーニング、動画、怪我予防からあなたが今欲しい情報を「だだ漏れ状態」でプレゼントします。

 

ささやかながらわたし「スゴバド管理人」のバドミントンへの恩返しです。

また、色々な所から著作権フリーの動画などをお借りしております。

情報制作された皆様に感謝しながら共有させていただきますので、温かい目でこのブログを育んでいただければ幸いです。

もし問題などございましたら、対処しますのでコメント欄からかsugobado☆gmail.com(☆はアットマークに変換してください)よりご一報ください。

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2015年に1度のみですがBWF世界シニアの日本代表になったスゴバド管理人の自己紹介です。

自己紹介

バドミントンの上達の為のコツは、大きく分けて2つ。

ラケットの打ち方(ラケットの振り方)とフットワークです。

こちらのブログではなるべく専門用語を使わないで初めてバドミントンをやる人から中級者でもわかりやすく解説していければいいと思っています。

勿論ですが、上級者のあなたにも多くの情報をお伝えしていきます。

それでは最初はバドミントンのルールについてのから説明していきます。

バドミントンのルールについて

バドミントン日本リーグユニシス選手達のようになる為のまとめ

バドミントン日本リーグユニシス選手達のようになる為のまとめ

 

バドミントンはルールが複雑な上、ラリーが映像からの迫力やハードさが伝わらない競技でもあります。ルール改正により、バレーボールと同じラリーポイント制をバドミントンでも導入していきました。

これには2つのメリットがあります。

1つはラリーポイントを採用した事でバドミントンのルールが今までより簡単になり、観客からもわかりやすくなった。

2つ目はラリーポイントにしたことで、CMを挟みやすくして、メディア向けのスポーツになった。と言う事です。

その他にも改正された箇所は沢山あります。進化していくスポーツ、バドミントンこれからどのように変わっていくのでしょうね。

バドミントン用語辞典

バドミントンルールブックガイド(ダブルス・シングルス)

バドミントンのコツ

 

 

 

おおまかに括りをつけてしまいましたが、あなたが思うバドミントンのコツってなんでしょう?

スゴバドの管理人が考えるバドミントンのコツはズバリ。「努力できること」です。これはとても重要なセンスのひとつです。

 

 

バドミントンという競技は多少運動神経が良かったり、体格が恵まれていてというセンスがあるとそれなりに出来てしまうものです。だけど、それ以上になろうとした時に、そのセンスは叶わないものになります。

 

 

 

  • 努力して続けている人
  • 頑張っているのに上手にならない人
  • 頑張って毎日あの選手みたいになりたいと真似し続けている人
  • バドミントンが好きで好きでたまらない人

 

わたしはこんな人が大好きです。

自分もそうだったからです。

私は高校時代は地区大会で1回戦も勝てないようなレベルの人でした。

それがシニア大会とはいえ日本で3位、世界大会も日本代表で出場するまでになりました。

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私はそれこそ、背はそこそこ高いですが、特に技術的センスはありませんでした。

でも誰にも負けないものを持っていました。それが、負けたくない気持ちでした。まぁ沢山負けました笑。今でも沢山負けます。

そしてなにより、バドミントンが好き。そんな気持ちを持っている人がこのブログにいるなら、あなたも日本代表になれるかも知れません。

私は本気でそう思っています。是非、そうなってほしいと思います。その時は・・・サインをください笑

それでは、わたしが感じてきたバドミントンのコツ。他のブログやサイトには書いていない、アドバイスや体験談を記事として載せています。それ以外に使えそうなバドミントンのコツを関連記事から解説していきたいと思います。

関連記事

バドミントンの打ち方

 

バドミントンの打ち方の種類は上、中、下の3種類からなり、それに加え、フォアとバックを加えると計6種類の打ち方があります。それから各ショットがありますので、沢山の打ち方があります。上級者になればフェイントなども使える様になる打ち方も解説しています。

 

初心者のうちにこのブログで解説している打ち方、コツを学んでもらえれば、中級者、上級者になったときに困らないバドミントンの打ち方が解説しています。ほかのブログには載っていないバドミントンの打ち方や考え方まで内容盛りだくさん情報共有していきます。ここでは、ショット別に記事を紹介します。

 

フォア

フォアハンドでのショットは一見簡単そうですが上級者になればなるほど難しいショットです。フォアハンドでのショットでは手首の使い方でショットの飛び方が変わってきます。その他フォアハンドでは初心者から上級者にまで役立つ情報をお伝えしていきます。

バドミントンの魅力30歳からでも経験者に勝つフォアハンドのやり方

バドミントンのオーバーヘッドストロークのフォアとバックを覚えよう。動画あり

バドミントン基本イースタン・ウエスタンの手首と素振り

バック

バックハンドは、上級者になればなるほど使える様になります。その為にはバドミントンの基本がとても大切になってきます。

算数でも足し算が分からなければ、かけ算の理屈が分からないですよね。バドミントンでも同じです。基本は簡単と思うかもしれませんが、最初の基本をおろそかにすると中級者・上級者になった時に苦労します。早めに自分のものにしていきましょう。

バドミントンのオーバーヘッドストロークのフォアとバックを覚えよう。動画あり

バックハンドでドライブ!バドミントンのラケット持ち方(握り方)や練習

 

スマッシュ

スマッシュはバドミントンのショットの中で1番人気のショットです。スマッシュが今より速く打ちたい人多いと思います。そして、バドミントンのジャンピングスマッシュも格好いいですよね。

スマッシュを打つのが大好きなプレーヤーは沢山いるでしょう。スマッシュを打つのが苦手な人もいるでしょう。初心者から上級者まで参考になる情報を詰め込んでいます。ジャンピングスマッシュをやるのにも、やはり基本が大切。

 

 

スマッシュの基本をしっかりと学んだり、フットワークを覚える事でメキメキとスマッシュは速くなります。今速いスマッシュがある程度打ててる人の悩みはスマッシュのミスでしょう。スマッシュが打てるのに入らない。これは大きな悩みだと思います。

 

当然関連記事には、スマッシュのミスの減る打ち方やコツも多く載せています。ひとつでもあなたに合う練習メニューややり方が見つかれば嬉しいです。わたしの知っている限り、スマッシュのコツや教えてもらった限りの知識をすべてこの「スゴバド」に記事にしていきますので、一緒に頑張っていきましょう。

 

 

ドライブ

ドライブショットはスマッシュと同じ攻撃型のショットです。でも使い方を変えれば、守りから攻撃に切り替える事のできる万能型のショットにもなります。ドライブはスマッシュの様に大きく腕を振り回して打つ事もできます。

できますが、それをやっていると振り遅れるので、出来る限りコンパクトに打つ事が良いです。決めるというよりは、繋げるというイメージですね。これが中盤でのショットドライブの役割。

ラリー力を求めた時にドライブができる人はラリー力は高いです。相手のドライブが浮いたら詰めていけるし、自分のドライブが浮いたら下がるというやり取りになります。速い展開での中盤のやり取りに必要なショットがドライブです。

打つときも重要ですが、実は打った後の動作がとても重要なショットのひとつです。ドライブを打った後にそのままラケットを下げていると、その間に次のショットが来てしまいます。

そうならない為にも、打った後というのがとても重要なのです。そして、瞬時の判断力です。判断力を付ける為の練習メニューチャリチャリ練習やその他フットワークも身につけていきましょう。

 

プッシュ

プッシュも前衛での重要な攻撃的ショットです。

そのショットでラリーでの決定力が変わってくると言っても過言ではありません。

ダブルスプレーヤーでは、日本リーグでも世界でも大活躍の日本ユニシス松友選手のプレーがお手本になります。彼女のプレーは女子ダブルスだけではなく、ミックスダブルスでもその前衛の凄さを見せています。

 

プッシュはミスも増えるショットですが、積極的にプッシュをすることで、相手の立ち位置を崩していくことができますし、攻撃的に詰めることで、相手は弱気になります。サッカーでいうとフォワードのような最後のキックそんな攻撃的ショットがプッシュです。

バドミントンのプッシュ打ち方のコツと練習法

カット・ドロップ

カットとドロップの違いはなにか?というとカットはシャトルを切って打つショットで、ドロップは柔らかく落とすショットになります。

 

カットとドロップの両方のバリエーションが持てると相手も戸惑います。またシングルスでは、ドロップを打てると対戦相手を大きく動かす事が出来る様になります。

 

コート奥にクリアを打って、ネットすれすれにドロップを打つとそれだけ足を運ばないと届きません。想像しただけで、ゲンナリしてしまいます(笑)

また、カットはシャトルを当てる時に面を切るショットなので、失速しやすく、ミスも増えるショットです。「スゴバド」ではミスが出やすいカットを改善できる方法を解説しています。記事を読んで是非ともミスらないカットを身につけてほしいです。

 

ロブ(ロビング)

 

 

ロブ(ロビング)はバドミントンのショットの中で一番コントロールが難しいショットになります。上達すればするだけこのロブ(ロビング)がラリーの展開を変える様になってきます。

ロブ(ロビング)をコート奥の隅にしっかりとコントロール出来る人はプロフェッショナルです。もしそれが出来れば、ゲームコントロールが簡単に出来る様になります。

状況にもよりますが、上級者がラリーの中で多くミスをする場面があります。それは、ロブがセンターに上がった時です。ロブがコートサイドに挙げられていれば役割分担が明確になります。

バドミントン女子のペアが下手・ペア相性がポジションで強くなる

 

それが明確になりにくいのが、センターへのロブ(ロビング)。ロブ(ロビング)がコントロールできないで、センターからセンターにスマッシュなどを打たれてやられるパターンがあります。こういったことが、基礎からしっかりと行う事で、ゲームメイクも出来る様になります。

 

シングルスでもロブ(ロビング)のコントロールは4隅を狙うのに重要なショットの1つになります。

基本だけど無意識で行っている場合、それを「意識」して行う事で、大抵のことは上達します。

ロブ(ロビング)も然り!バドミントンの肝ロブ(ロビング)を覚えてみましょう。

 

バドミントンのロブが奥まで飛ばない人がしっかり返球するコツ

バドミントン眼球の使い方。目でミスが減る。

 

クリア(ハイクリア・ドリブンクリア)

 

クリアには3つの高さのクリアが存在します。一番大きい軌道のものがハイクリア。一番低い軌道のものがドリブンクリア。その真ん中がクリアです。

一番低い軌道のドリブンクリアは攻撃的なことから、アタッククリアと呼ぶひともいます。ドリブンクリアはスマッシュと近い打点で打ち、相手の体勢を崩すのにとても有効なショットです。

また、真逆のハイクリアでは軌道が大きく最後にほぼ直下でシャトルが来る為に、ジャッジがしにくいです。そして、滞空時間が長いので、自分たちが次の準備に時間が使える「ひと休み」ができるショットでもあります。

こうみると守備的なショットがハイクリアとも捉える事ができますが、相手のショットに備えられるということは、こちらが次の展開に先手を打てるので、そういった意味では攻めのハイクリアともいえます。

自分のショットの使い方で色々なゲームスタイルが取れるのがこの「クリア」の楽しいところです。

 

レシーブ

 

レシーブには大きくロブの様に上げるロングレシーブ・ネット前に落とすショートレシーブ・ドライブレシーブ・プッシュレシーブなどがあります。

レシーブでは、スマッシュの対応から中盤のドライプそして、前衛からのプッシュを主体にスピードのあるレシーブが求められます。

また、それに加えカット、ドロップのレシーブもしっかり返す事が大事になります。

基本的なことは同じで、身体をつまらせないように前でレシーブすることが基本になります。

出来る限り身体より前で捉えることが初心者のうちから身に付けば、中級者上級者になった時に、ためておいてから逆サイドに返すような返球コースを増やす事ができます。

 

レシーブも大切なのは基本です。基本練習を反復でやることが大切になります。

「社会人から始めてる人は基礎ができていない」なんてよくいう人がいます。私は高校時代にやっていたのですが、こっぴどくヘタクソだったので、嫌みな人にはよく言われました(笑)

でも、安心してください!

基礎は社会人からでも作り上げることができます。そして、そのまま全国まで駆け上がっている人を何人も見ています。やったもん勝ちです。

昔、私に「基礎がなってない」と言っていた人たちは、今では何も言わなくなりました。でも本当によく面倒も見てもらえたから今があるので、その人たちにもとても感謝しています。

 

今。基礎ができていなくても良いのです。始めようとしたときから基礎が固まっていくのです。

嫌なこともあるかもしれませんが、それ以上に楽しいことが待っています。それがバドミントンなのです。分からない事、知りたい事があればなんでも私でよければ相談してください。

レシーブはバドミントンのラリーを続ける為には必要なショットです。初心者の人には特に難しいショットだと思います。しかし、繰り返すことで上達できていますので、諦めずにじっくり取り組んでいきましょう。

 

 

ハイバック

 

初心者の頃にハイバックを打っている上級者をみて「すげーーー!」と思ってよく真似していました。

私の場合、なかなか上達しないショットのひとつがこのハイバックです。実はこのショットは私は年下の上手な仲間から教わりました。そして、衝撃だったのが、グリップの握り方でした。

 

上級者の人でもまだまだ知らないハイバックの最新の打ち方と握り方がこのブログには書いてあります。

そして、新しいハイバックの打ち方を覚えたら世界が変わるかも!上級者でも年配の方に覚えて貰いたいショットのひとつです。勿論、小学生〜大人まで万能な打ち方ですので、是非参考にしてみてください。

 

 

簡単ハイバックショットの持ち方・打ち方・握り方・フォーム(動画あり)

バドミントン後衛バック奧ができない(左利きも)

ヘアピン

ヘアピンはとても繊細なショットです。昔から「ネットを制すものはバドミントンを制す」と言われてきました。ヘアピンを初心者のうちはタッチがとても重要です。

そしてシャトルが当たるその瞬間までシャトルから目を離さないことが大切です。スピンネットを打つときも、捉える時にもどちらも、初心者のうちに養う、上記の基礎がなければできません。

 

つまり基本をしっかり覚えれば、安定したスピンネットを打つ事も、スピンネットの返し方も安定してくるのです。多くの場合は、この目が離れるのが早い為にミスをしてしまいます。

当然ラケット競技なので、ラケットの握り方やグリップや足運びも重要なのですが、こういった「最後までシャトルを見る」という基本の部分があるからこそ、安定したショットが打てるのです。

もし、上級者、中級者の人でもこのごろミスが増えたなーと思うところがある人は是非、初心に戻り基礎をかためることで、一気に上達する場合があります。

武道からはじまりあらゆるスポーツ、仕事、勉強にも共通する事。それが、「初心忘れるべからず」なのです。では、ヘアピンの基礎〜上級のフェイントまで下記の記事から見ていきましょう。

サーブ(ロングサービス・ショートサービス)

バドミントンの試合では3本目までが大事と言われています。

 

なぜかというとその3本をしっかり返せていればそれだけで、決められる場面やチャンスが増えるからです。そして、この3本目までで更に大事なのがサーブです。なぜサーブがこの3本の中で大事かというと1本目に打つショットだからです。

1本目に打つサーブだからこそ、これをミスが多かったり、サーブが読まれているとそれだけで、不利になります。バドミントンはラリーポイント制なので、サーブのミスでも相手に1点をプレゼントしてあげることになります。

そうならないほうが展開が楽になるので、最重要なのです。サーブだけで集約するのが難しいのですが、サーブの打ち終わったあとの構えなどでもラリー展開が変わってきます。しかし、まずはサーブの打ち方、コツを覚えて欲しいと思います。

 

 

バドミントンのロングサーブ・ショートサーブの打ち方のコツと種類(ダブルス編・シングルス編)

バドミントンサークル ロングハイサービス技ピンサーブは反則

バドミントンの豆知識 相手のサーブレシーブで動きや足運びがわかるようになる 

バドミントンでのマインドセット【上級者の法則】

 

 

バドミントン練習メニュー

 

 

ここではバドミントンの練習メニューについて解説していきます。
また、このショットの強化練習メニューは?ダブルスの練習メニューは?初心者向けの練習メニューは?

など欲しい練習メニューなど、コメント欄より質問してください。気がつき次第、お答えするか記事にして公開していきたいとおもいます。どしどしご意見もお待ちしています。

それでは練習方法の関連記事一覧です。

 

フットワークのコツ・練習方法やフットワーク強化

フットワークは初心者の人は一番大変な部分かもしれません。それでも、フットワークを覚えると自分のプレーに幅がでてくるのが実感できる練習です。

 

初心者の人はまずフットワークの基本を覚えて欲しいと思います。中級者以上の人はフットワークは基本がありますが、常に基本的な動きをしているとそれに対応できなくなります。どういうことかと言うと、例えばシングルス。

 

シングルスで4隅を狙われてのラリーになります。フットワークの基本もこの4点のフットワークです。ただし、試合で果たしてこの4点だけ綺麗に動ければ全てのフットワークが出来ているかというと違いますよね?

 

例えば、微妙にフォア奧じゃない中途半端なフォア奧にシャトルが飛んできたら、基礎で行なっているフットワークで取りに行くと、歩幅が合わなくなります。

 

なので、中級者以上はそういったランダムなショットや相手のミスショットでこちらが崩れない順応性を身につけていく必要があります。

基本フットワークしかできないプレーヤーがスマッシュを打ってきた場合、レシーブ2本で崩す方法があります。高さと距離の違うレシーブを打てば良いのです。

どういうことかというと、1本目は大きく奧までのロングレシーブをして、2本目にまた打ってきたら、低い弾道で少し手前に誘います。するとネットに引っ掛けるか、バックアウトをするスマッシュを打ってきます。

この話はフットワークの要素もあり、ラケットワークの要素もある話ですが、このような経験をしたことがある人は多いはずです。そして、相手が誘ってきているショットかもしれません。フットワークを養って、こういったショットにも対応できるようになりましょう。

 

 

戦術・フォーメーション・ローテーション

バドミントンの中で戦術・フォーメーション・ローテーションはとても重要な要素です。

基本のフォーメーションではトップアンドバック、サイドバイサイドなどが有名ですね。その他に私はミックスダブルスの時にダイナゴナルという陣形を利用する場合もあります。ダイナゴナルは単純に説明するとコートを斜めに線を引いて2つの三角形を作りそのテリトリーをお互いに守ります。

私は左利きで、ミックスのパートナーは右利きなので特にダイナゴナルがマッチします。戦術では実際の試合画像を用いて解説したり、その画像から想像して返球コースを変えた場合こうなります。ということまで戦術では話します。

画像が1つあればそのあとの展開(ストーリー)は2個以上は必ず展開があります。その展開を追うことで、想像力もつき、臨機応変に対応できるようになります。それでは関連記事の紹介です。

マインドセット

 

 

マインドセットとは考え方を自分の中で明確にする事です。マインドセットができている人は軸がなかなかぶれません。なので、例えばピンチになっても、そこまで大きく変わる事がなくプレーができます。

勿論バドミントンはメンタルスポーツと言われてるくらいなので、技術が同じ位の対戦になると、最終的にはこのマインドセットをどのように持っているか。指導者に普段どのように言われているかで、プレーヤーの動きも変わってきてしまいます。

例えば、指導中に「お前は全然動けてなくて、ダメだ」などと言われていれば緊張する場面でプレーヤーが自力を発揮する事は難しいでしょう。

逆に「お前が苦しいのはわかるが、今この場面で動ければ、次の展開が楽になるんだぞ」と普段から言われていれば、プレーヤーは頑張らなければならないポイントを抑えられる様になり、結果に繋がる動きをするかもしれません。

そういった考え方を常に自分の中に備える事で「私はやれる!!」と思い自信にしてプレーに没頭できるのです。マインドセットが無ければ、ピンチの場面で「私はどうしたらいいのだろう」と不安になり今までやってきたこともできない可能性さえ出てきます。

私もマインドセットはいくつも持っていますが、バドミントンだけではなくて、生活や勉強や仕事とにかくすべてに共通することも多くあるので、そういったマインドセットを心に刻むと、前向き・ポジティブな行動スタイルがとれるようになります。

 

 

関連記事

バドミントンでのマインドセット【上級者の法則】

バドミントンで打たれた時に待っているのはなに?

 

ジュニア・初心者の指導・練習方法

ジュニア指導を行なう上で重要なことはあなたが経験者かどうか?ではありません。

あなたの指導がダイレクトに伝わるのが、ジュニア指導の難しい所でもあり、楽しい所です。あなた次第でジュニアはグングン伸びていきます。ジュニアの指導方法もそれぞれのクラブにより大きく違うと思います。もし、あなたが違和感を感じているのなら、このブログを読んで何かが変わるかもしれません。

大脳生理学と心理学を導入した心を養いながら、楽しく、強くなるバドミントンジュニア指導を考えた記事を書きました。参考書籍を元にジュニア指導に導入したら面白いだろうという、指導者と親御さんの目線の高さの話やこんなときはどうする?といった、このブログの読者さんからの質問に対しての解答などを行なっています。

 

ジュニア指導で大切な部分をそれぞれのページで紹介しています。ジュニア指導に大切なのは経験ではありません。

1つ目にジュニアの気持ちと同じ気持ちになること。そして、背中を押して上げることです。子供と歩幅を合わせることで見えてくる未来を一緒に掴もうとする指導者や親御さんのための記事です。

 

ただ、単純にいまジュニアで強くすればいいと思っているような指導者さんと親御さんは見ないでください。ジュニアの心とバドミントンの進歩は同じ歩みで行かないと子供の心は必ず「壊れます」そうした、子供の気持になれる指導者、親御さんが増えてほしいと思います。

 

また、近くに良いジュニア指導者がいない、知らない場合に頼ることができない親御さんにも読んでもらいたい記事です。

 

ジュニアバドミントン関連記事

コーチング

アドバイザーがいる事によりプレーヤーは時により凄い力を発揮します。そんないざ困った時にプレーヤーにかける魔法それがコーチングです。また逆にコーチング次第ではプレーヤーを萎縮することにもなります。

 

そうならない為にも、コーチングを覚えてプレーヤーや仲間の手助けができるようになるといいですね。

 

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メンタルトレーニング

常日頃からバドミントンに負荷をかけてやることで精神面も鍛えられるものです。

肉体的な部分を鍛える事でメンタルも鍛えてそれが自信になり、果敢に攻める時に攻められるパワーが生まれることになります。

シニアでは、体幹トレーニングなどで負荷をかける必要がありますが、回復も追いつかないのでは、怪我や故障の原因になります。怪我をしてしまっては、まるで意味がありません。

その為に、メンタルトレーニングをおこなう際にも、回復が間に合う様にトレーニングを行なう必要があります。

逆に、ジュニアから若者は体幹トレーニングなどを行なう事で、そこから自信も生まれてきます。そして、回復が早いので頻度はシニアに比べれば 多くて良いとおもいます。また、芯の強さからくるメンタルもあります。

芯の強さはなかなか、なかなか鍛えることができないようにおもうかもしれませんが、マインドセットを自分の中で作っていく事で、メンタルで負けない力も備わってきます。

 

 

ここではメンタルトレーニングについて解説していきます。

動体視力トレーニング

 

動体視力はバドミントンに非常に関係がある能力のひとつです。トレーニングをすることで動体視力は鍛える事ができます。関連記事の中でもトレーニングゲームが出来ますので、試してみてください。

バドミントン動体視力トレーニング鍛え方(動画テストあり)

バドミントンシニアからでもできる周辺視野・初動負荷・加圧トレーニング

 

バドミントン動画

スター選手の試合動画や練習メニューの動画などを共有して紹介しています。

 

 

動画は他の制作者さんの貴重な動画を掲載させて頂いています。

とても、貴重な動画になっていますが、諸事情で動画の配信が停止になってみれないものがあるかも知れません。そういった場合は、別の動画に切り替えたり、解説を変更して行きたいと思います。

ので「この動画見れなくなってるよー」などコメントをいただければ、修正していきますので、ご連絡ください。

また、お借りしている動画の主様、感謝しております。

もしこちらに掲載をして欲しくないなどのご要望がありましたら、対処しますのでコメント欄かsugobado☆gmail.com(☆はアットマークに変換してください)よりご一報ください。

スター選手たちのプレー動画を解説したり、この時にべつの動きをしたら展開はどう変わったのか。などを取り上げています。是非、参考になさってください。

関連記事

怪我予防

バドミントンは生涯スポーツだと言われていますが、ある一線を越えると障害スポーツとなります。

ある一線と言うのは、自分たちで負荷をかけて行なっていくとそうなっていきます。

少し語弊のある言い方かもしれませんが、障害スポーツと言うのは、怪我が起きる可能性がある。という意味です。怪我には大きく分けて2つの原因があります。

1つは今までやっていなかったのに、いきなりバドミントンに復活して怪我をする人やトレーニングなどを行なわずに激しく動いて怪我をする人。

1つはトレーニングのやり過ぎなどで、怪我に繋がる人です。当然、趣味だったり競技としてバドミントンをやっている人もいるのですが、基本私の周りに健全体の人は1人もいません。

大きくなくても、肘が痛い、腰が痛い、足の裏が痛いなどとなにかしらの痛みを抱えています。もちろん私もです。なので、そうならない為のトレーニングなどの予防が必要になります。

アキレス腱などは、どんな人でもいきなりぱつっんんと切れる可能性があると言われていますし、本当に怪我は恐いです。でも、恐れてばかりだとなにも出来ません。そうならない様に予防する事、そして程よく休む事を覚えていきましょう。

 

トレーニング

トレーニングには色々な種類のトレーニングがありますね。

昔は筋トレ!筋トレ!根性!これだけでしたが。根性はいまでも大事だと思っています。

話がずれましたが、バドミントンでは、目のトレーニングから脳のトレーニングそして、インナーマッスルとアウターマッスルのトレーニングのほかにも沢山のトレーニング方法があります。勿論、他の競技から取り入れているトレーニングも沢山あります。

そして、トレーニングを支えているものは、ストレッチです。身体を整えてからトレーニングをしないと怪我にもつながります。そして、トレーニングの中で一番大切なのは軸を作り上げる事です。ここでの軸とは、体の中心のコア(核)を指します。

身体の軸を作る事で、バランスが崩れにくくなるので、怪我予防にもなりますし、動かされてもブレにくい身体を作る事ができます。

 

左利き(レフティ・サウスポー・ギッチョ)

右利きが多いと言われていますが、このごろ左利きの選手も多く見受けられます。

スゴバド管理人も左利きなのです。私の周りにもとても左利きは多いのですが、左利きの為の解説をしているサイトはあまりありません。

 

なので、このブログでは、ちょいちょい左利き用に図解していたり、あえて右利きの場合はと言い回しをしたり、「利き腕を」という解説をしています。

左利きは不便だなと思うかもしれませんが、実はとんでもなくメリットがあります。例えば憧れているプレーヤーや強いプレーヤーが右利きの場合、正面からみると鏡のように見れるので、そのまんま真似が出来るのです。

そして、その憧れているプレーヤーや強いプレーヤーは私たちがその正面で真似しているのが見えているので、声をかけてくれたり、覚えてくれたりしてくれます。

私もこれで随分と得をしました(笑)やはり、強いプレーヤーだって自分の事を真似してくれたら嬉しいんですよ。そして好いてくれる人のことは好きになるものです。左利きは左というだけで普段から有利なのです。更に、左利きの魅力を引き出していきましょう。

バドミントン後衛バック奧ができない(左利きも)

ルール・その他雑学

 

バドミントンDVD(初心者から上級者まで)コーチ用としても

ここで紹介しているDVDはあまり普段みかけるバドミントンのDVDとは少し違います。

一般的に大勢に受け入れられるバドミントンDVDは選んでいません。コーチや指導者や親御さんなどが子どもに指導する時に、間違った方法で教えないで欲しいのです。こどもの成長に適した方法を身につけるために、勉強をして欲しいと思います。

 

そのため、細かくジャンル別にしてありますが、その中でもランキング1位のものは、おすすめのものになりますので、是非とも確認して欲しいと思います。初心者には初心者に適したバドミントンDVDを選んでほしいです。また、ラケットワークならラケットワークに特化したDVDの選択をしてください。

【スゴバド購入特典】すべてのバドミントンDVDに・・・

 

*スゴバドだけの【特典】を準備しました。

外部からDVDをご購入頂いた場合には、手に入らない特典です。ご注意ください。

 

 

スゴバドからご購入いただくと、『スゴバドゴールド会員』になります。

 

 

『スゴバドゴールド会員』には『スゴバドゴールド会員』専用のメルマガで、バドミントンの上達に役立つプレゼントとバドミントンの簡単に上達するテクニックなどをご紹介しています。

 

 

 

*もちろん通常のメルマガではお知らせしていない内容です。

 

 

 

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コメント

  1. mada より:

    追い込まれた状態でのフォア奥について
    下で取るしかない時、足の踏み込みが大事なのは分かりますが、ラケットの振り方が分かりません。
    インパクト前は、ラケットの面は床に対して平行なのでしょうか?(掌が上)

    • スゴバド より:

      madaさん

      コメントありがとうございます。
      追い込まれたときの対処は難しいですよね。
      私はmadaさんが言われたような平行に近い感じで打っています。

      補足すると、相手側になるべくグリップエンドを打つ前まで見せられるようには意識しています。

      そうすることで、どちらに打つかわかりにくくする効果があるからです。
      私は足がそこまで無いので、そういった場面になりやすいので、出来る限り相手にバレないようにすることを心がけています。

  2. mada より:

    早速のご回答、ありがとうございます。
    平行の状態から(遠心力使って?)振るのですね、高さが出ないのが悩みですが、意識して練習してみます。
    グリップエンドも、気にしてやってみます。

    • スゴバド より:

      madaさん
      コメントありがとうございます。
      平行の状態から(遠心力使って?)振ってみて高さがでないようでしたら、インパクトする場所を少し変えてみてください。

      つま先を向けた先~やや前でシャトルを捉えると力が伝わりやすいです。

  3. mada より:

    つま先の先ですね。
    ありがとうございました!

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