ヘッドスピードとは
ヘッドスピードとはラケットのヘッド部分のスピードを指します。
ヘッドスピードが上がればショット速度も上がります。
ヘッドスピードはテイクバックから始まる一連の流れから速度が増します。
力を抜いて、力を入れてミートして、力を抜く
この一連の動きをする事でヘッドスピードは上がります。
力をテイクバックからずーっと力んでいるとヘッドスピードは増します。
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胸筋とは
単純に胸の筋肉です。胸筋が発達しすぎてもよくありません。
胸筋を鍛えるよりもインナーマッスルを鍛えた方がバドミントンのショットの速度も上がり、打ち方としても窮屈でなくなります。
胸筋の前にインナーマッスルの見直しも検討してみてはどうでしょう。
バドミントン体幹トレーニングメニュー。効果と鍛え方。(ストレッチ系・インナー系)
とショットの速度を高める3つのポイントをお伝えしました。
ヘッドスピードをあげる胸筋
ヘッドスピードをあげるためには、もちろんフォームや力のいれ方も大切です。
今回のテーマでもある胸筋の強化も当然必要ですが、肩まわりの筋力が極端に少ないのは怪我にも繋がってしまいます。
まずは、必要最低限の筋力はあった方が良いです。
力があればスイングスピードも上がるので、ラケットのヘッドスピードもあげることができます。
ヘッドスピードはラケットに性質によっても変わる?
上の画像のように、ヘッドスピードはラケットのシャフトと呼ばれる部分、グリップとガットの貼ってある真ん中の部分をさします。
ここの硬さ、または柔らかさが硬いシャフト、柔らかいシャフトがあります。
筋力の少ない人は、柔らかいシャフトにすることで、ムチのようにラケットのしなりを使う打つことができます。
反対に筋力のある人や柔らかいシャフトで上手に力が伝えられない人は、シャフトが硬いものを選ぶことで、棒を振るようにラケットを使えるようになります。
これは、試打をしたり、素振りをして確かめて行くしかありません。
バドミントン総合案内まとめ記事
下のリンクがスゴバドの総合案内になります。
今回はバドミントンのテイクバックとヘッドスピード、胸筋で速度ある得点に結び付けるということでお話をしてきました。
コメント
ラウンドで打った時や難しいところで打った時の着地が姿勢が崩れずすぐ真ん中に戻れる方法を教えてください。
バドミントンさん
コメントありがとうございます。
崩されているところの着地の姿勢を整えるのはなかなか難しいですが、2つ解説します。
ひとつは打点にこだわらない事です。基本は高い所でシャトルを捉える事ですが、打点を少し下げても打てるのであれば、そこまでフットワークで動けば、体勢が崩れなくなります。
もうひとつは足を意識することです。
打ったあとの足があなたの向かいたい方向(真ん中)につま先が向いていないのかもしれません。
普段の生活で「前に歩くとき」は目的の方向につま先がありますよね。
普段の練習では“>体幹トレーニングで身体のブレを減らすトレーニングを行なうと効果があります。
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また気になる事がありましたら、お気軽にコメントください。