フットワークの上達のヒント、リアクションステップのタイミングは山口茜選手の場合どのように行なっているのでしょうか。
この話題を取り上げる理由としては、多くのメルマガ読者さんから、フットワークを早くするにはどのようにすれば良いのでしょうか?
などのフットワークに対しての悩みが多かったので今回記事にしていきます。
リアクションステップとは
リアクションステップはホームポジションから動き出す時に、動き出しをスムーズにしていくフットワークでの足の使い方になります。
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フットワークが遅くなる理由
フットワークはなぜ遅くなってしまうのでしょうか。
その原因を3つあげていきます。
- 膝が曲がっていない
- 足幅が狭い
- ベタ足になっている
このようなことからフットワークが遅くなっているのかもしれません。
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膝が曲がっていない
膝が伸びきっていたり、ほとんど曲がっていない状態では、腰の位置も高くなり、移動するときも頭が上下に大きく揺れてしまいます。
頭が上下に揺れるということは、その分フットワークが遅くなってしまいます。
足幅が狭い
足幅が少し狭い場合にも、状態が高くなりやすく、また斜めの動きが多いバドミントンの動きでは反応ができないことが多くなります。
足幅が狭い場合には、少し広げてみることでフットワークが改善されるかもしれません。
目安としては、肩幅よりも足幅が狭い時には、改善していくほうが良いでしょう。
ベタ足になっている
足がベタ足になっていることから、次の動き出しが悪くなっています。
その場合にはリアクションステップを導入していきましょう。
リアクションステップを使うことで、動き出しをスムーズにしたり、ディセプションショットに対しての反応もよくなっていきます。
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次は山口茜選手のリアクションステップについて
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