スマッシュの球速を上げるには?
これも前の章と同じになりますが、次の準備をしておくと、2本目以降も球速を落とさずにしっかりと沈むショットが打てます。
大事なのは準備ですね。
連打のリズム
スマッシュの連打をする時にリズムを作りながら攻めるとラケットの準備もしやすくなります。
スマッシュを打つ(ぱーん)→ラケットを構える(ぱっ)
これを連打が来た時は
「ぱーん、ぱっ、ぱーん、ぱっ、ぱーん、ぱっ」とリズム良くやると身体にもリズムができて、精度もあがりますし、球速も落ちない連打ができるようになります。
ジュニアから40代くらいまでの世代の人はリズムゲームなど(太鼓の達人)とかやったことがある人も居ると思います。リズムに対して上手に順応できている人が多いと思います。
またシニア世代なら、カラオケや音楽をイメージしながら、自分のリズムをつかむのもいいかもしれません。
例えば、北島三郎さんの「まつり」(すこしテンポを速くしてください)やビートルズやローリングストーンズなどのイメージでリズムをつくってみてはどうでしょう?
ジュニアバドミントンでも重要なリズム
ジュニアの指導者や親御さんにもこの部分はポイントとして覚えて欲しい部分です。ジュニアでは特に成人と比べて、体格的に不利ですし、力だけで奧までシャトルを飛ばしたり、速いスマッシュは打てません。
ジュニアで大切なのは、体を上手に使うことです。
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スマッシュの球速を伸ばす
こうしたことを行なえば、スマッシュでの球速は伸びて、以前よりも、断然速いスマッシュが打てるようになります。その他のスマッシュ関連記事は下からご覧下さい。
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バドミントン連打の精度と球速にはコレ!リズムを掴め!まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はバドミントン連打の精度と球速にはコレ!リズムを掴め!という話をしてきました。
スマッシュの連打などでは、大振りになると2本目以降が遅れてしまいます。
そのために次の準備がとても大切になります。
そして、リズムよく打つことを心がけて行くことで連打にも対応しやすくなります。
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コメント
試合とかで最初不調で6-0とします。自分が0
その時の間に焦っている気持ちをどうしたらいいですか?落ち着き方など
はやぬーさん
コメントありがとうございます。
バドミントンの試合での落ち着き方などですね。
6−0だと確かに焦ってしまうかもしれません。
バドミントンのルールでは1点ずつしか点数が入らないようになっています。
当たり前のことを言っていると思われるかもしれませんが、これがとても大事なことです。
6−6にするためには、1点を6回取らなければ追いつくことができません。
なので、1点を取るための1ラリーに集中して、さらに言えば、返球1本に対してしっかりと返していくことが重要です。
何が言いたいのかと言うと・・・
点数で見るととても離れてしまっているように見えるものなので焦ってしまいます。
しかし、1ラリーだけに集中して1点を取ることに集中できれば点数の差を気にしなくてもすみます。
練習中も同じように1ラリーの大切さを感じながらミスをしないようにしていくと試合にも活かされると思います。
頑張ってください。
フェイントをもっと極めたいので何か練習方ありませんか?
はやぬーさん
コメントありがとうございます。
フェイントをもっと極めたいのですね。
はやぬーさんがどのようなフェイントができていて、今後どのようなフェイントを覚えたいのかがわからないので、基本的な話だけさせてください。
極める=精度を高めるという部分では、フェイントができる位置までシャトルが来る前にしっかり態勢を整えていること、構えていることが大事です。
そのためには素早く打点までいくフットワークの強化も良いです。
また、ネット前などのフェイントでは、まず1回目に高い打点を作り、少し下げたところで打つのが基本になります。
なので、高い打点でヘアピンを打つ練習は良いと思います。