バドミントン初心者の7つの共通点
バドミントン初心者さんでよく来る質問があります。
まだまだありますが、共通の内容として多いのがこの7つ。
バドミントン初心者が最初からできるということは無いです。
そして、学生さんなどでは、特に同級生で一緒に始めた仲間がいると、『周りは上達しているのに、なんで私だけ上達しないの??』
とあわてる初心者さんも多いです。
どんなに焦っても、上達するにはまずは練習です。
もちろんバドミントンの上達するためのコツはこの『スゴバド』でもお伝えしています。
なので、バドミントンの情報を取り入れながら、形を作って行ってください。
初心者のうちにじっくりと時間をかけて覚えれば、あっと言う間にみんなにも追いつきます。
例えば、言葉を覚える時は、『あいうえお』から覚えて、人と話すことで会話になっていきます。
あなたもお友達や家族と自然に話をしていると思います。
バドミントンも同じです。初心者のうちから素振りを練習したり、同じことを繰り返すことで自然にできるようになります。最初はそれぞれのペースがあります。なので『あわててしまう』こともありますが、安心してください。バドミントンのラケットの使い方を覚えてしまえば、上手になるので安心してください。
スゴバドでは、メールでバドミントン初心者さんからご相談を頂くことが沢山あります。
1日に大体10通前後は初心者さんからのメールがきます。
▼ご相談したい方はこちらの無料『技マニュアル』をもらうと相談メールができるようになります。
ジュニア選手の保護者さんからも、ご相談を頂きます。
専門用語が分からなくても大丈夫です。お気軽ご相談ください。
バドミントンをされていない保護者さんでもわかりやすく、専門用語をなるべく使わないで解説させていただきます。
お子さんが上達できるヒントをお伝えできればいいなと考えています。
1人練習でバドミントンが身に付かない時は・・・
1人練習をおこなってもラケットの感覚が身にならないこともあります。
その他にも体育館でバドミントンの練習をしていても上達しない場合もあります。
これはなぜなんでしょう?
実際に続けていくと、バドミントンの壁にあたります。
その壁は「継続力」です。人は決意しても、すぐにその決意は薄れてしまいます。毎日「決意」できる人はいません。
その時に、身近に「まだ、まだ、続けていこう。毎日やれば上達するよ」とか声をかけてもらえる人が身近にいるのがいいですね。
つまり、アドバイザーになってくれるような人がいることが、バドミントンの上達には必要です。
初心者の人で早く初心者から抜けたい!と思っている人は特にこのアドバイザーがとても大事になります。
アドバイスをくれる人が近くにいる場合には初心者から抜け出チャンスです。教わって上達して初心者から中級者を目指しましょう。また、アドバイザーがどうしてもいない初心者の人もいると思います。
バドミントン初心者も受け入れてもらえる教室やサークル探し
バドミントンを初心者からするにも受け入れてもらえる所が少ないと良く聞きます。そのような時は、初心者の練習メニューなどを行い数をこなしていったり、地元にも多くのバドミントンサークルが調べればあります。◯◯県バドミントン協会や◯◯市バドミントン協会などで調べると出てくると思います。また、このスゴバドのページにも情報がありますので、ご活用ください。
サークルや教室へ問い合わせをしてみてください。
おじさん・おばさんやお兄さん・お姉さんのいるバドミントンサークルにいれてもらってください。あなたの知らないことを経験者のひとたちは色々と教えてくれます。
また、バドミントン初心者教室などでは、先生がいるので教わる事ができます。
バドミントンの練習を1人でやる事
バドミントンを1人でやる事はできません。個人競技ですが、どうしても最低2人の人が居ないと試合は成り立ちません。しかし、バドミントンで初心者のうちから上達するため、ライバルに差をつける為には1人で行う練習も必要です。
1人でバドミントンの練習を行うことにより、バドミントンに接している時間が増えます。一日数分でも良いので、隙間時間を利用してバドミントンの練習を行うことで、自分自身で気になる部分を改善修正できると思います。
その時に時間が作れないのであれば、何かをしながら取り組めるものを行ってみてください。
例えば、テレビをみながら、お風呂に入りながらなんでもできるものです。
しかし、初心者用・中級者用の練習方法が分からない。初心者用・中級者用の練習メニューがない。何をしていいのかわかりません。
スゴバドでは、そんなあなたに適した初心者〜中級者にできる練習メニューをお伝えしたいと思います。
次はバドミントン初心者でもできる練習方法はあるか?
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コメント
私は今年30歳になり、バドミントンを始めた初心者です。今一番の悩みは、近所のバドミントンクラブに一人で行く勇気がもてない事です。どうすればいいでしょうか。
コメントありがとうございます。
バドミントンを始めたばかりだと、なかなかひとりでクラブにいくのも『大丈夫かな?』と不安なものですよね。
雰囲気などを知る為にも、最初からやるのではなく、『見学』をするだけでも良いのではないでしょうか。
行ってみてバドミントンの初心者でも受け入れてもらえそうな雰囲気の場所が良いですよね。
解決策にはなっていないかもしれませんが、まずはプレーしなくても足を運ぶことだけでも良いと思います。
がんばってください。
ありがとうございます!
三年後の東京五輪に男子シングルで出場したい!という目標があります。目標が大きすぎると周りの人は言いますが、私は本気で目指してます!
コメントありがとうございます。
東京五輪で男子シングルスに出場!凄いですね。
目標を持ってそこを目指すということは、とても良い事です。
現状で上級者に通用するもの、逆に足りていないものを確認していくと良いと思います。
応援しています。
目標に向かってがんばります!ありがとございます。
レシーブの時、先ずは足を置いて、それから打つ!って言われますが、なんとか打つのが精一杯です。
先ずは足を置いて打つべき方向に打つために、何か心がけたらできるようになることはありますか?
かー子さん
コメントありがとうございます。
バドミントンのレシーブの時に、初心者さん、中級者さんでもラケットから先に打つために、
手打ちになってしまったり、頭がグラグラ動いている状態のまま、打つために、
空振りをしてしまったり、自分が打ちたいと思っている場所に打てないことがあります。
これをコントロールできるのが、まず足を置いてと言うことだと思います。
どうしても体から遠いショットは、トップの選手でもラケットを先に出すこともありますが、
まずは、安定感を出すために、『体から一歩足を出した場所のレシーブ』の練習などで、
足を置いて(体を安定させて)から打つようにして見てはいかがでしょうか。
また、シャトルまでなるべく早く動く意識って大切だと思います。
はじめまして。
今女性の方にレシーブを教えているのですけどなかなか上手く伝わりません
教えるのが下手なのかなかなかうまいこといきません。
またどのような練習をしたらいいのかアドバイス等よろしくお願いします
なおさん
コメントありがとうございます。
レシーブをご指導されているのですね。
同じことを言う場合にも人によって響かないことはたくさんあります。
なので、同じことを伝えるのですが、言い方、表現を変えて根気よく取り組んでみてはいかがでしょうか。
たとえば、レシーブの際にひざが曲げられない(態勢が落とせない)人がいるとします。
内股でひざが内側に入っていて、ひざが曲がらない。
その場合・・・
1,ひざを外側に向けてください
2,足先を外側に向けてください
3,少し足幅を横に広げてお尻を落としてみましょう
4,頭が重くないように重心をさげてみましょう
伝えていることは同じでも表現が変われば響くものもあるかもしれません。
シャトルを使った練習であれば、コート脇から下投げで手投げしてコースを限定してレシーブに慣れるのがよいと思います。
またその際に先程の例にだした態勢のお話やシャトルを捉える位置などの説明をしてみてはいかがでしょうか。
なおさんの生徒さんの一助となれば嬉しいです。